Soren Horn No.48 Armchair

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北欧デンマークSoren Horn社製フィンユールデザインNo.48アームチェアです。

1948年のコペンハーゲン家具職人ギルド展示会にて発表、ミラノトリエンナーレに於いてメダルを受賞した№48アームチェア。オリジナルはニールス・ヴォッダーにより製作されていましたが、後にニールス・ロッソ・アナセンに引き継がれました。こちらの商品は、Soren Horn社ニールス・ロッソ・アナセン「Sh eftf.」と刻印がされており、ニールス・ロッソ・アナセンがSoren Horn社を受け継いだ際、同社のロゴを「Sh EFTF」(EFTF=後継者の意)とし、以後15年間このマークは愛用された事からこの期間に作られた物と思われます。そして、60歳になったニールス・ロッソ・アナセンは、そろそろ「後継者」の肩書きを外しても良いだろうと、彼自身のロゴである「Niels Roth Andersen」を使用し始めています。フィンユールはフレームからシートを離し、まるで宙に浮いたような構造を多く手がけており、№48はまさにフィン・ユールらしい作品で背はフレームから延びた2つの金具で支えられています。オリジナルと同様2種類の木材のコンビネーションが美しい作品です。北欧デザインの名作家具をこの機会に、どうぞご検討下さい。

フィン・ユール / Finn Juhl
20世紀中期にあった北欧家具の黄金期。その時期に活躍したデンマークを代表する家具デザイナーであったフィン・ユール。彼の作品の魅力は、美しい曲線とその考え抜かれた完成美にあり、別名「家具の彫刻家」と呼ばれています。彫刻作品を思わせる彼の作品にみられる独創性は、他に類を見ることはできません。彼の家具デザイナーとしての活躍は、デンマーク王立美術大学を卒業した後の1937年スネーカーマスター(技を極めた家具職人に与えられる最高位)ニールス・ヴォッダーの協力で、キャビネットメーカーの展示会に出展したことに始まります。その後、彼の代表作である「No.45」をはじめ数多くの作品を発表し現在では世界各地の美術館に永久コレクションとして収蔵されています。

  • 商品ID : 10605
  • 無料査定も承ります
  • 使用感などは写真掲載の通り

サイズ 高さ770 幅690 奥行き630 座高440  (単位mm)
*若干の誤差は御了承下さい。
素材 チーク材・メープル材・本革

北欧デンマークSoren Horn社製フィンユールデザインNo.48アームチェアです。

1948年のコペンハーゲン家具職人ギルド展示会にて発表、ミラノトリエンナーレに於いてメダルを受賞した№48アームチェア。オリジナルはニールス・ヴォッダーにより製作されていましたが、後にニールス・ロッソ・アナセンに引き継がれました。こちらの商品は、Soren Horn社ニールス・ロッソ・アナセン「Sh eftf.」と刻印がされており、ニールス・ロッソ・アナセンがSoren Horn社を受け継いだ際、同社のロゴを「Sh EFTF」(EFTF=後継者の意)とし、以後15年間このマークは愛用された事からこの期間に作られた物と思われます。そして、60歳になったニールス・ロッソ・アナセンは、そろそろ「後継者」の肩書きを外しても良いだろうと、彼自身のロゴである「Niels Roth Andersen」を使用し始めています。フィンユールはフレームからシートを離し、まるで宙に浮いたような構造を多く手がけており、№48はまさにフィン・ユールらしい作品で背はフレームから延びた2つの金具で支えられています。オリジナルと同様2種類の木材のコンビネーションが美しい作品です。北欧デザインの名作家具をこの機会に、どうぞご検討下さい。

フィン・ユール / Finn Juhl
20世紀中期にあった北欧家具の黄金期。その時期に活躍したデンマークを代表する家具デザイナーであったフィン・ユール。彼の作品の魅力は、美しい曲線とその考え抜かれた完成美にあり、別名「家具の彫刻家」と呼ばれています。彫刻作品を思わせる彼の作品にみられる独創性は、他に類を見ることはできません。彼の家具デザイナーとしての活躍は、デンマーク王立美術大学を卒業した後の1937年スネーカーマスター(技を極めた家具職人に与えられる最高位)ニールス・ヴォッダーの協力で、キャビネットメーカーの展示会に出展したことに始まります。その後、彼の代表作である「No.45」をはじめ数多くの作品を発表し現在では世界各地の美術館に永久コレクションとして収蔵されています。

サイズ 高さ770 幅690 奥行き630 座高440  (単位mm)
*若干の誤差は御了承下さい。
素材 チーク材・メープル材・本革

★★★★大きく美観を損なうダメージはなく、程度は良好