北欧デンマーク、Finn Juhl(フィン・ユール)デザインディプロマットデスクに付属していた袖箱です。
現在では希少価値の高い北欧ヴィンテージ家具によくみられるブラジリアンローズウッド材を使用した袖箱。フィン・ユールデザインのディプロマットデスクにみられる特徴的な取手と同じデザインのこちらのお品は、袖箱としてはもちろんサイドチェストや書類入れとしてとして等、アイデア次第でインテリアをお楽しみいただけます。また、北欧ヴィンテージ家具との相性も良い逸品です。この機会にどうぞご検討ください。
フィン・ユール / Finn Juhl
20世紀中期にあった北欧家具の黄金期。その時期に活躍したデンマークを代表する家具デザイナーであったフィン・ユール。彼の作品の魅力は、美しい曲線とその考え抜かれた完成美にあり、別名「家具の彫刻家」と呼ばれています。彫刻作品を思わせる彼の作品にみられる独創性は、他に類を見ることはできません。彼の家具デザイナーとしての活躍は、デンマーク王立美術大学を卒業した後の1937年スネーカーマスター(技を極めた家具職人に与えられる最高位)ニールス・ヴォッダーの協力で、キャビネットメーカーの展示会に出展したことに始まります。その後、彼の代表作である「No.45」をはじめ数多くの作品を発表し現在では世界各地の美術館に永久コレクションとして収蔵されています。
- 商品ID : 15013
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ 高さ430、525(上部金具接続時) 幅465 奥行き655
引出し内寸 (1段目)幅410 奥行き560 深さ60
(2段目)幅380 奥行き570 深さ260 (単位mm)
*若干の誤差は御了承下さい。
素材 ブラジリアンローズウッド突板
※上部金具は取り外し可能です。(画像参照)
※鍵穴はありますが、鍵は付属いたしません。