ヤマギワ yamagiwa / Japan フランクロイドライト TALIESIN 3

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20世紀を代表する建築家フランク・ロイド・ライトによるタリアセンシリーズの「TALIESIN 3」テーブルランプです。

  • 商品ID : 21586
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  • 使用感などは写真掲載の通り

サイズ 高さ755 幅210 奥行き210  (単位mm)
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材 チェリー塗装仕上
電気 E12 クリア小丸電球Tタイプ10W×5  ※通電確認済み。電球は付属致しません。
定価118,800円

20世紀を代表する建築家フランク・ロイド・ライトによるタリアセンシリーズの「TALIESIN 3」テーブルランプです。

米国フランク・ロイド・ライト財団協力のもと、ヤマギワが現代に甦らせた逸品です。TALIESIN3(タリアセン3)は、1952年にタリアセンのヒルサイド・ホーム・スクールの劇場が焼失し再建された際に、ペンダントランプを改良してフロアランプに仕立てたTALIESIN2を財団の承認をもとに、テーブルランプのサイズにしたものです。ランプを覆ういくつものブロックで制御された眩しさのない理想的な光の広がりと、柔らかな光を求めた究極のフォルムで間接光の心地良い明るさが得られる名作です。遮光板は、ブロックの上下どちら方向にも設置が可能です。下側に設置した場合、アッパーライトとして、より上方向へ光が放射されます。

フランク・ロイド・ライト Frank Lloyd Wright
フランク・ロイド・ライトは、アメリカが産んだ最も偉大で革新的な建築家であり、「近代建築の三大巨匠」に位置づけられる。一貫して自然と建築の共存を提唱し、有機的建築を数多く残した。1867年、宣教師であり音楽師でもあったウィリアム・ライトと母アンナの第1子としてウィスコンシン州リッチランドセンターに生まれる。ウィスコンシン大学マディソン校・土木科を中退した後、1887年に就職のためシカゴへ移る。叔父の紹介により、建築家のジョセフ・ライマン・シルスビーの事務所で製図工としての職を得るが、1年ほどで退職し、アドラー&サリヴァン事務所で働く。アドラー&サリヴァン事務所ではその才能を見込まれ、1888年以降のほとんどの住宅設計を任せられた。1889年、キャサリン・トビンとの結婚を機にイリノイ州オークパークに自邸を建築。1893年、アドラー&サリヴァン事務所を辞め、独立し事務所を構える。独立してからの17年間に計画案も含め200件近い建築の設計を行い、プレイリースタイル(草原様式)で世に知られるようになる。1909年、不倫相手(チェニー夫人)と駆け落ちを強行。事務所を閉じ、家族を捨てヨーロッパへ渡った。1911年にアメリカへ帰国したが不倫スキャンダルの余波は大きく、名声は地に落ち、設計依頼は激減。そんな中、ウィスコンシン州スプリング・グリーンの土地にタリアセンを設計する。その後、事件や悲劇に見舞われながらも少しずつ設計の依頼は増えていき、1913年に日本の帝国ホテル新館設計を行い、1930年代後半になるとカウフマン邸、ジョンソンワックス社と2つの代表作を世に発表。同時期に、プレイリースタイルの発展形である「ユーソニアンハウス」と名付けられた新たな建設方式を考案し、工業化住宅を次々と設計。70歳代になって再び歴史の表舞台に返り咲いた。90年以上の人生の中で、800以上の計画案を遺し、そのうち400棟ほどを実現させている多作家であり、建物や住居だけでなく、家具やテキスタイル、照明やカトラリー、景観までデザインした。統一した創造姿勢はデザインの領域を押し広げ、20世紀の建築と装飾芸術の発展に深遠な影響を与えている。

ヤマギワ Yamagiwa
1923年、山際電気商会として創業。戦前から秋葉原に店を構えていた老舗で、かつては秋葉原の東京本店を中心に、全国に照明器具を主力とした家電量販店を展開。しかし、バブル崩壊後は、家電部門を石丸電気に、音楽ソフト部門のヤマギワソフトをソフマップに譲渡し、以来、デザイン性に優れた高級照明・家具の販売に特化。FLOSやドリアデ等海外トップクラスブランドを取り扱っている。

サイズ 高さ755 幅210 奥行き210  (単位mm)
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材 チェリー塗装仕上
電気 E12 クリア小丸電球Tタイプ10W×5  ※通電確認済み。電球は付属致しません。
定価118,800円

★★★★大きく美観を損なうダメージはなく、程度は良好

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