黒檀×栗 時代和茶棚

黒檀（こくたん）と栗材を使用した年代物の和茶棚です。

和茶棚は用途としては水屋箪笥(食器棚)と同様ですが、違い棚や意匠を凝らした飾り扉を備えており西欧家具でいうキュリオケース(飾り棚)的な役割も備えています。和室の飾り棚としてだけではなく現代生活のオープンなLDKの間取りにも対応した実用性の高い和家具です。

栗材 チェスナット
クリの木は乾燥は難しいが耐久性、耐水性に優れており、一般的に通常の黄だと腐食されやすいと言われている家屋の土台の材料として昔から利用されてきました。狂いの少ない良質の木材ですが現在は蓄積量が減ってきている為、貴重な存在となりつつあります。家具材として、家具職人にも大変、人気があり、テーブルやカウンターの天板として利用された際は漆などで仕上げると木目がはっきりとし、美しい仕上がりになります。その他の利用方法としては小物など、装飾性のある部分によく使用されます。

サイズ 幅750mm　奥行き315mm　高さ910mm　　　（単位mm）

引出し上段・幅215mm　奥行き255mm　高さ65mm
引出し下段1・幅325mm　奥行き260mm　高さ90mm
引出し下段2・幅325mm　奥行き260mm　高さ90mm

＊若干の誤差は御了承下さい。
主な素材 黒檀　栗材

★★★使用感あるが日常使用上問題無し