ジャコビアン様式のアンティークベンチソファです。
細部にまで丁寧に施されたカービングやバーリーシュガーツイスト、使い込まれたオーク材の風合いやエレガントな張り地のしつらえなど、力強いデコラティブな装飾が大変魅力的です。
- 商品ID : 26383
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅1830 奥行き1450 高さ660
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材 オーク材
ジャコビアン様式のアンティークベンチソファです。
細部にまで丁寧に施されたカービングやバーリーシュガーツイスト、使い込まれたオーク材の風合いやエレガントな張り地のしつらえなど、力強いデコラティブな装飾が大変魅力的です。
ジャコビアン様式
イギリスのジェームズ1世時代頃の建築工芸様式。先のエリザベス様式との連続性が強く、垂直性を強調したゴシックモチーフと過剰ともいえる古代古典の装飾要素が混在する。箱物家具にはデンタルコーニスと呼ばれる上置きのせり出しやフィールデットパネルと呼ばれるはめ込み式の面材を幾何学的に使用したものが多い。脚物家具では、ねじり棒型挽物細工(バーリーシュガーツイスト)や丸型の脚の多用が一際特徴的。
オーク(楢) oak
現在では価格の高騰により高級家具材となりつつあるオーク材。 堅く加工が難しいという特性があるにもかかわらず家具の材料としては最も優れている材料と呼ばれています。 堅いオーク材で造られた家具は頑丈で滑らかな木肌を持ち傷や凹みがつきにくくテーブルに特に適しています。 そして、なによりも美しく印象的な木目に混じる虎斑と呼ばれる力強い模様が最大の魅力です。
バーリーシュガーツイスト
螺旋形挽物の加工技法が発明された17世紀の後半に流行した、ジャコビアン様式の象徴ともいえる挽物装飾。大麦(Baerley)から作られたねじり飴が語源。
サイズ(単位mm)
- 幅1830 奥行き1450 高さ660
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材 オーク材
★★★★大きく美観を損なうダメージはなく、程度は良好