イタリアのMedea(メデア)社によるターンリーフ式ダイニングテーブルです。
IDC大塚家具でも取り扱いのある商品です。アールヌーヴォー家具ならではの優雅な曲線を纏い、美術工芸品のような華やかな存在感と品格を備えた美しいダイニングテーブルです。
- 商品ID : 26412
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ 幅850/1690 奥行き850 高さ760/740
脚間 幅735 高さ640
(単位mm)
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材 ビーチ材、(天板)トリネコ材
イタリアのMedea(メデア)社によるターンリーフ式ダイニングテーブルです。
IDC大塚家具でも取り扱いのある商品です。アールヌーヴォー家具ならではの優雅な曲線を纏い、美術工芸品のような華やかな存在感と品格を備えた美しいダイニングテーブルです。
メデア Medea
メデアはアール・ヌーボー様式(リバティ様式)の伝統を受け継ぐ、1905年創業のイタリアの高級家具ブランド。19世紀末から20世紀初頭にかけて、ヨーロッパを席巻したアール・ヌーボー様式。産業革命以降、機械的になった実用品に芸術性を取り戻そうと、手作業による曲線を大切にしたこの様式は、植物などの自然を多くモチーフにした装飾が特徴的です。そんなアール・ヌーボーの家具を今に伝えるメデア社は、家具職人が集まるイタリアのブリアンツァ地方の家具職人であった先々代が1905年にひとつの小さな工房を開いたことにより生まれました。アール・ヌーボー様式をこよなく愛し、精緻な家具をつくり続けた彼の精神は、彼の孫で現在の社長アウグスト・タリアブーエ氏と職人たちに受け継がれています。彫刻や籐編み、象嵌など、すべて専門職として技を磨き後世に受け継いできた職人たち。積年の技と自身の仕事への誇り、作品に対しての深い愛情がそれぞれの家具に優雅な表情を与えます。熟年職人による手作業でつくり上げるため、たとえ同じデザインの作品であっても、つくりが微妙に異なっています。それぞれの作品は世界に一つしか存在しないため、家具としての希少価値、芸術性は他には見ることが出来ません。アール・ヌーボーを再現するというのは非常に難しく、その技を習得するには長期にわたり、過酷な訓練が必要になります。ブリアンツァには3000軒以上の工房がありますが、アール・ヌーボーの装飾が行える職人というのはわずか数軒しかなく、年々さらにその希少性が高まっています。日本では大塚家具IDCでの取り扱いがされています。
IDC大塚家具
世界各国から厳選されたインテリアを扱う国内最大規模のショールームを家具店。インテリアの専門アドバイザーを充実したコンサルティングサービスが特徴。1910年創業の曲げ木家具メーカー秋田木工を傘下に擁し、セレクト品以外にもIDCオリジナルの製品も展開している。
アールヌーボー(アールヌーヴォー) art nouveau
19世紀末から20世紀初頭にかけて、ヨーロッパを中心に開花した国際的な美術運動。この時代まで芸術のモチーフには使われなかった昆虫や爬虫類など、有機的な自然のモチーフを使うことが流行しました。浮世絵など日本からやってきた日本美術の影響を受け、古典的な芸術から脱皮して新しい美の革新を求めたのがアールヌーボーです。
ターンリーフテーブル
小ぶりなテーブルから、2枚重なった天板を開き90度回転させることでテーブルトップが倍の面積に変わる拡張天板方式です。デスクやコンソールテーブルがダイニングテーブルに可変する等2つの用途を兼ねることが多く、限られたスペースを有効利用できます。
サイズ 幅850/1690 奥行き850 高さ760/740
脚間 幅735 高さ640
(単位mm)
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材 ビーチ材、(天板)トリネコ材
★★★★大きく美観を損なうダメージはなく、程度は良好