北欧デンマーク BRAMIN(ブラーミン)による、Henry Walter Klein(ヘンリー・ウォルター・クレイン)デザイン、チーク材ビンテージ コーナーキャビネットです。
中央棚を開けると、置式のトレーになるコーナー式カクテルキャビネット。上質なチーク材の木目も美しく、前面パネルの意匠や取手、脚のデザインなど、遊び心とかっこよさをミックスしたスタイルが印象的です。細部まで緻密に計算された職人技が光る洗練された佇まいは、実用的でありながら美しく、作り手のこだわりを感じさせる、北欧家具黄金期のヴィンテージファニチャーです。
- 商品ID : 26558
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅 1000 奥行き 580 高さ 1610
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材
- チーク材
特記事項
- 鍵付き
- 中段ビューローは、鍵が取手代わりの仕様です。
*商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。
北欧デンマーク BRAMIN(ブラーミン)による、Henry Walter Klein(ヘンリー・ウォルター・クレイン)デザイン、チーク材ビンテージ コーナーキャビネットです。
中央棚を開けると、置式のトレーになるコーナー式カクテルキャビネット。上質なチーク材の木目も美しく、前面パネルの意匠や取手、脚のデザインなど、遊び心とかっこよさをミックスしたスタイルが印象的です。細部まで緻密に計算された職人技が光る洗練された佇まいは、実用的でありながら美しく、作り手のこだわりを感じさせる、北欧家具黄金期のヴィンテージファニチャーです。
ブラーミン BRAMIN
デンマークを代表するデザイナー、Johannes Andersen(ヨハネス・アンダーセン)やHenry Walter Klein(ヘンリー・ウォルター・クレイン)など、様々なデザイナー家具を手掛ける老舗家具メーカーです。1980年代に工場を閉鎖してしまいますが、ローズウッドやチーク材を使用した60年代北欧デザイン黄金期を象徴する有機的なデザイン家具は、今も根強い人気を誇っています。
ヘンリー・ウォルター・クレイン Henry Walter Klein
1919年ノルウェー生まれの家具デザイナー、職人。1949年より北欧デザインの巨匠であるフィン・ユールのもとでのキャビネットデザイン研究を経て、デンマークのテクニカルスクールに入学。卒業後は母国ノルウェーで自身のスタジオを持ち、プラスチック素材を用いた家具製作の研究開発などに取り組む。1960年にはブラーミンやフリッツ・ハンセンなどを含む約46社もの大手家具メーカーにデザインを提供。BRAMINの工場が閉鎖した1980年代以降はサンフランシスコに移り、アメリカの企業のために多くのソファを設計した。
チーク(本チーク) teak
タイ北部からミャンマー産のチーク材は厳しい環境の中、ゆっくりと油分を蓄えながら育ち、鉄の防腐食作用、耐水、防腐、防虫作用が強く、収縮率が少なく木肌も詰まって美しい為、ブラジリアンローズ、ホンジュラスマホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつとして珍重されてきました。この地域のチーク材は「巻き枯らし」と呼ばれる3~5年をかけて立木のまま水抜きをする特殊な伐採手順を踏んでおり非常に素直な加工に適した木質となっています。また、この手順から(ドライチーク)とも呼ばれています。北欧家具や高級家具の素材として使われてきたチーク材ですが、現在は個体数が激減し極めて稀少価値の高い存在となっております。現在流通するチーク材は人工栽培されたインドネシア、ジャワ産の「インドネシアチーク」が主流になっていますが、成長がはやく若木のうちに伐採されるため、木目の美しさや耐久性に劣ります。