スウェーデンの陶器メーカーRorstrand(ロールストランド)による、Vieta(ヴィータ)3点セットです。
Rorstrandのアートディレクターをつとめ、北欧モダンデザインにおいて一翼を担った「Carl-Harry Stalhane(カールハリー・スタルハネ)」によるデザイン。透明感のあるグリーンと濃いブラウンの配色が特長で、独特な美しい色合いが他にない魅力を感じさせる作品です。
- 商品ID : 27065
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- ポット 幅230 奥行き120 高さ200
- クリーマー 幅100 奥行き75 高さ67
- シュガーポット 幅105 奥行き105 高さ65
*若干の誤差は御了承下さい。
製造年代 1964〜1977年
スウェーデンの陶器メーカーRorstrand(ロールストランド)による、Vieta(ヴィータ)3点セットです。
Rorstrandのアートディレクターをつとめ、北欧モダンデザインにおいて一翼を担った「Carl-Harry Stalhane(カールハリー・スタルハネ)」によるデザイン。透明感のあるグリーンと濃いブラウンの配色が特長で、独特な美しい色合いが他にない魅力を感じさせる作品です。
カールハリー・スタルハネ Carl-Harry Stalhane (1920-1990)
20世紀におけるスウェーデンを代表する陶芸家。19歳という若さにしてその才能を見出されRorstrand社で仕事を始め、異例の速さでアートディレクターとなり活躍しました。Gunnar Nylund(グンナー・ニールンド)と並んでRorstrand社の黄金時代を支えました。また、東洋の陶磁器にインスピレーションを得た優美なフォルムの作品は発表当時から人気を博し、現在でも世界中から高く評価されています。
ロールストランド Rorstrand
1726年にスウェーデン王室御用達の釜として創業した、ヨーロッパで2番目に古い歴史を持つスウェーデンの陶器メーカー。装飾性に富んだ高品質な製品で高い評価を得るようになり、19世紀には芸術性あぶれる製品を次々に発表し国際的な賞をいくつも受賞しました。ロールストランドは毎年ノーベル賞晩餐会において使用されていることで世界的に知られています。現在は同じくフィンランドのイッタラ社の傘下となりましたが、その後もロールストランドブランドを存続し格式高い製品を生み出し続けています。