天童木工による、坂倉準三建築研究所デザイン「T-2310ME-NT」テーブル、チーク仕様のヴィンテージ品です。
- 商品ID : 27202
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- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅 1300 奥行き 800 高さ 700
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材 天板 : メラミン樹脂化粧板、脚 : チーク
定価105,000円
天童木工による、坂倉準三建築研究所デザイン「T-2310ME-NT」テーブル、チーク仕様のヴィンテージ品です。
1967年発売。成形合板技術を活かし、角を無くしたユニバーサルデザインが特徴のテーブル。実用性の高いメラミントップと天然木による素材の対比印象的で、斜め45度に付けられたクサビ型の脚は天童木工独自の技術です。
天童木工 TENDO
1940年に天童木工家具建具工業組合として創立。1942年に有限会社天童木工製作所、1948年に株式会社への変更を経て天童木工になりました。もともとは弾薬箱やGI型飛行機の木製おとり機等といった軍需品を製作していましたが、終戦を機に戸棚や飯台、流し台といった家具作りを開始。プライウッドの成型技術を日本で最初に確立し、業界でもトップクラスの加工技術として高く評価されています。創立以来「良いものをより永く」の基本理念の元、「暮らしに彩を添え、豊かな時を奏でる家具作り」が目指されています。
チーク teak
世界の最高級材のひとつで、高級感と味わいを兼ね備えた美しい木目により最も人気がある木材です。家具の仕上げ材、建材、彫刻材をはじめ優れた耐水性を利用し、船舶の甲板やウッドデッキなどにも利用されています。自然保護のため、伐採禁止になっているところが多く輸入が厳しくなっています。
坂倉建築研究所
近代建築における巨匠ル・コルビュジエの弟子で日本の近代建築において活躍したのうちの1人である、坂倉準三が1940年に『坂倉準三建築研究所』を創設。坂倉準三の死去に伴い1969年に株式会社化し、新たに『坂倉建築研究所』として設立した建築設計事務所。建築・プロダクトの分野において多くの著名人を輩出している。