北欧ヴィンテージスタイルのチークカップボードです。
美しいチーク材をふんだんに使用したシンプルでありながながらも存在感あるデザインのカップボード。挽物加工で削り出した取っ手のディテールなど細部に手の込んだ一品です。実用性の高さとスケール感を備えつつ北欧ヴィンテージ家具とも相性抜群の食器棚です。
- 商品ID : 27219
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅1510 奥行き460 高さ1850
- 引出内寸 幅325 奥行き350 高さ85
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材 チーク材
北欧ヴィンテージスタイルのチークカップボードです。
美しいチーク材をふんだんに使用したシンプルでありながながらも存在感あるデザインのカップボード。挽物加工で削り出した取っ手のディテールなど細部に手の込んだ一品です。実用性の高さとスケール感を備えつつ北欧ヴィンテージ家具とも相性抜群の食器棚です。
60年代に世界的な北欧家具のブームが起こり、日本国内でも多くの家具ブランドから品質共に大変優れた北欧スタイルの家具が製作されました。当時の国産北欧スタイル家具には独自の工夫とアレンジがなされており、 日本の住宅事情にマッチしたスケール感と、古き良き日本人の気質と北欧のテイストが融合したデザインは、現代の人気ブランドのデザインの源流となりました。古さを感じさせない国産北欧家具の独特なスタイルは、「昭和モダン家具」というひとつのジャンルとして確立し近年再評価され、高い人気を獲得しています。
チーク(本チーク) teak
タイ北部からミャンマー産のチーク材は厳しい環境の中、ゆっくりと油分を蓄えながら育ち、鉄の防腐食作用、耐水、防腐、防虫作用が強く、収縮率が少なく木肌も詰まって美しい為、ブラジリアンローズ、ホンジュラスマホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつとして珍重されてきました。この地域のチーク材は「巻き枯らし」と呼ばれる3~5年をかけて立木のまま水抜きをする特殊な伐採手順を踏んでおり非常に素直な加工に適した木質となっています。また、この手順から(ドライチーク)とも呼ばれています。北欧家具や高級家具の素材として使われてきたチーク材ですが、現在は個体数が激減し極めて稀少価値の高い存在となっております。現在流通するチーク材は人工栽培されたインドネシア、ジャワ産の「インドネシアチーク」が主流になっていますが、成長がはやく若木のうちに伐採されるため、木目の美しさや耐久性に劣ります。