天童木工 Tendo / Japan 剣持勇デザイン　ブラジリアンローズウッド座椅子1脚

世界最高水準のプライウッド技術をもつ国産木工家具のトップブランド天童木工、剣持勇デザイン研究所によるブラジリアンローズウッド座椅子です。

世界最高水準のプライウッド技術をもつ国産木工家具のトップブランド天童木工、剣持勇デザイン研究所によるブラジリアンローズウッド座椅子です。剣持勇の代表作であるブラジリアンローズウッドの水返し座卓に合わせてデザインされた美しいデザインの座椅子。ブラジリアンローズウッドがワシントン条約で輸入出来なくなってから水返し座卓は代用材のカリビアンパーシモン材仕様に変わり、この座椅子に至っては廃盤となりました。水返し座卓とのセット用としては勿論、単体としても非常にデザインが美しいため入手を願うファンが多い逸品です。希少価値の高い日本を代表するデザイナーによる座椅子の名品、この機会にどうぞご検討下さい。

天童木工 TENDO
1940年に天童木工家具建具工業組合として創立。1942年に有限会社天童木工製作所、1948年に株式会社への変更を経て天童木工になりました。もともとは弾薬箱やGI型飛行機の木製おとり機等といった軍需品を製作していましたが、終戦を機に戸棚や飯台、流し台といった家具作りを開始。プライウッドの成型技術を日本で最初に確立し、業界でもトップクラスの加工技術として高く評価されています。創立以来「良いものをより永く」の基本理念の元、「暮らしに彩を添え、豊かな時を奏でる家具作り」が目指されています。

ブラジリアンローズウッド Brazilian Rosewood
ローズウッドは丈夫で重く、磨くと美しい光沢がでる木材です。高級家具材として使用されています。指物、唐木細工、象嵌、突き板、ナイフの柄などに使用され、バラの花のような芳香があるためローズウッドの名が付いています。特に高級木として有名なブラジリアンローズウッド材はブラジルにしか見られず、さらに地域が限定されています。生息地の殆どが農地に替えられ絶滅の危機が迫っているため、現在ではワシントン条約 (CITES) により取引禁止となっている希少な木材です。

サイズ（単位mm）

• 幅500　奥行き600　高さ370　　

＊若干の誤差は御了承下さい。

主な素材 ブラジリアンローズウッド突板

★★★★大きく美観を損なうダメージはなく、程度は良好