デンマークデザイナーErik Kirkegaard(エリック・キルケゴー)による、1953年デザインNo.43アームチェアです。
今では貴重となった良質なチーク無垢材をふんだんに使用したヴィンテージチェア。深みのある色が美しく、細部まで計算されたフォルムに洗練された佇まいで魅了します。実用的でありながら作り手のこだわりを感じさせる、北欧家具黄金期のヴィンテージファニチャーです。
- 商品ID : 27891
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅 620 奥行き 610 高さ 840 座高 480 肘高 670
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材 本革、チーク無垢材
*商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。
デンマークデザイナーErik Kirkegaard(エリック・キルケゴー)による、1953年デザインNo.43アームチェアです。
今では貴重となった良質なチーク無垢材をふんだんに使用したヴィンテージチェア。深みのある色が美しく、細部まで計算されたフォルムに洗練された佇まいで魅了します。実用的でありながら作り手のこだわりを感じさせる、北欧家具黄金期のヴィンテージファニチャーです。
エリック・キルケゴー Erik Kirkegaard
1950年代〜60年代にかけてインテリアデザイン界の旋風を巻き起こしたErik Kirkegaard。主にチークやローズウッド・黒革シートを用い、スカンジナビアモダンスタイルの洗練されたデザインで世界的に有名になりました。私生活は謎とされ、殆どの作品がデンマークシェラン島のチェアメーカーHongStolefabrikによって制作されています。
チーク(本チーク) teak
タイ北部からミャンマー産のチーク材は厳しい環境の中、ゆっくりと油分を蓄えながら育ち、鉄の防腐食作用、耐水、防腐、防虫作用が強く、収縮率が少なく木肌も詰まって美しい為、ブラジリアンローズ、ホンジュラスマホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつとして珍重されてきました。この地域のチーク材は「巻き枯らし」と呼ばれる3~5年をかけて立木のまま水抜きをする特殊な伐採手順を踏んでおり非常に素直な加工に適した木質となっています。また、この手順から(ドライチーク)とも呼ばれています。北欧家具や高級家具の素材として使われてきたチーク材ですが、現在は個体数が激減し極めて稀少価値の高い存在となっております。現在流通するチーク材は人工栽培されたインドネシア、ジャワ産の「インドネシアチーク」が主流になっていますが、成長がはやく若木のうちに伐採されるため、木目の美しさや耐久性に劣ります。