日本を代表する木工家具ブランド天童木工による、70〜80年代に制作されたと思われるローズウッド花台です。
- 商品ID : 28526
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- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅452 奥行き280 高さ78
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材 ローズウッドのプライウッド
*外箱付きです。
日本を代表する木工家具ブランド天童木工による、70〜80年代に制作されたと思われるローズウッド花台です。
60年代に世界的な北欧家具のブームが起こり、日本国内でも多くの家具ブランドから品質共に大変優れた北欧スタイルの家具が製作されました。当時の国産北欧スタイル家具には独自の工夫とアレンジがなされており、 日本の住宅事情にマッチしたスケール感と、古き良き日本人の気質と北欧のテイストが融合したデザインは、現代の人気ブランドのデザインの源流となりました。古さを感じさせない国産北欧家具の独特なスタイルは、「昭和モダン家具」というひとつのジャンルとして確立し近年再評価され、高い人気を獲得しています。
天童木工 TENDO
1940年に天童木工家具建具工業組合として創立。1942年に有限会社天童木工製作所、1948年に株式会社への変更を経て天童木工になりました。もともとは弾薬箱やGI型飛行機の木製おとり機等といった軍需品を製作していましたが、終戦を機に戸棚や飯台、流し台といった家具作りを開始。プライウッドの成型技術を日本で最初に確立し、業界でもトップクラスの加工技術として高く評価されています。創立以来「良いものをより永く」の基本理念の元、「暮らしに彩を添え、豊かな時を奏でる家具作り」が目指されています。
ローズウッド Rose wood
ローズウッドは丈夫で重く、磨くと美しい光沢がでる木材。高級家具材として使用されています。 指物、唐木細工、象嵌、突き板、ナイフの柄などに使用され、バラの花のような芳香があるためローズウッドの名が付いています。