松本民芸家具による朝鮮棚です。
朝鮮伝統の李朝家具をモチーフに松本民芸家具のクオリティーでリデザインされた朝鮮棚。繊細にして十分な強度を持つ構造と、研ぎ澄まされた絶妙なデザインです。棚サン、柱などその仕口には伝的な組手を使って組み上げています。前板には欅の美しい杢板が選んで使用されており、職人の匠の技による丁寧な仕事が成された確りとした頑丈なつくりは、何世代にも渡り使い続ける事が出来ます。
- 商品ID : 28728
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅715 奥行き350 高さ1170
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材 ミズメザクラ ケヤキ
松本民芸家具による朝鮮棚です。
朝鮮伝統の李朝家具をモチーフに松本民芸家具のクオリティーでリデザインされた朝鮮棚。繊細にして十分な強度を持つ構造と、研ぎ澄まされた絶妙なデザインです。棚サン、柱などその仕口には伝的な組手を使って組み上げています。前板には欅の美しい杢板が選んで使用されており、職人の匠の技による丁寧な仕事が成された確りとした頑丈なつくりは、何世代にも渡り使い続ける事が出来ます。
使い込むほどに美しさと味わいが増すミズメザクラの鮮やかな木目と硬質な木肌が印象的な姿見。脚元に施された透かし彫りがアクセントとなった和洋折衷のデザインが魅力的です。フレームや脚の組接ぎに、古くから和家具の産地であった松本の職人ならではの確かな手仕事が伺えます。
ミズメザクラ 水目桜・梓
桜に似た樹皮から水目桜と呼ばれますが桜の類とは関係なくカバノキ科の落葉高木です。梓弓の材料になっていたことから梓とも呼ばれています。虎杢と呼ばれる虎の紋様を思わせる杢が特徴。山奥に散在しており家具に使われる200年~300年の歳月を経たミズメザクラは入手困難であり、非常に堅いため加工には熟練の技術を要しますが、美しい木肌を持ちながら狂いがおきにくく粘り強いという非常に優れた特性から百木の長と詠われ、最高級の家具材として重宝されています。
欅(けやき)
国内の広葉樹の中で第一の良材として古くから建築材、家具材、建具材、造作材として幅広く用いられています。大変美しい明瞭な木目とうっすらと褐色を帯びた木肌が特徴。特に寺社建築に重用されたり、農家の大黒柱としても用いられており和家具の材料としては最高級の素材です。玉杢、牡丹杢、泡杢などの模様が現われることがあり大変希少価値の高い素材として珍重されています。