デンマークDISGMED社製による、Carousel チーク材回転トレイです。
1960年〜1970年代製造のヴィンテージ市場でも出回ることの少ない希少な回転トレイ。上質なチーク無垢材を組み合わせたものを滑らかに削りだして作られた贅沢な作りになっています。その滑らかさには感嘆するばかりで手で何度も削られた風合いが残っており、加工技術の高さを感じさせてくれる一品です。
- 商品ID : 28941
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅430 奥行き430 高さ85
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材 チーク無垢材、ガラス
機能 ガラスを置いている部分が回転します。
デンマークDISGMED社製による、Carousel チーク材回転トレイです。
1960年〜1970年代製造のヴィンテージ市場でも出回ることの少ない希少な回転トレイ。上質なチーク無垢材を組み合わせたものを滑らかに削りだして作られた贅沢な作りになっています。その滑らかさには感嘆するばかりで手で何度も削られた風合いが残っており、加工技術の高さを感じさせてくれる一品です。
チーク(本チーク) teak
タイ北部からミャンマー産のチーク材は厳しい環境の中、ゆっくりと油分を蓄えながら育ち、鉄の防腐食作用、耐水、防腐、防虫作用が強く、収縮率が少なく木肌も詰まって美しい為、ブラジリアンローズ、ホンジュラスマホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつとして珍重されてきました。この地域のチーク材は「巻き枯らし」と呼ばれる3~5年をかけて立木のまま水抜きをする特殊な伐採手順を踏んでおり非常に素直な加工に適した木質となっています。また、この手順から(ドライチーク)とも呼ばれています。北欧家具や高級家具の素材として使われてきたチーク材ですが、現在は個体数が激減し極めて稀少価値の高い存在となっております。現在流通するチーク材は人工栽培されたインドネシア、ジャワ産の「インドネシアチーク」が主流になっていますが、成長がはやく若木のうちに伐採されるため、木目の美しさや耐久性に劣ります。