横浜の老舗家具ブランド、ダニエル(Daniel)による A207書棚(L)です。
- 商品ID : 29144
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅1330 奥行き400 高さ1835
- 引き出し内寸
- 左 幅375 奥行き300 高さ110
- 中、右 幅365 奥行き300 高さ110
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材 樺材
定価 ¥635,040
横浜の老舗家具ブランド、ダニエル(Daniel)による A207書棚(L)です。
陰影を刻むモールディング装飾や真鍮取手金物、何世代もの使用に耐えるほど堅牢で深みのある色調など横浜洋家具ならではのクラシカルで上品なデザインを備えた書棚です。本棚や飾り棚としての収納力たっぷりで収納物を美しき見せる機能だけではなく家具自体もまた格調高い壁面空間を演出します。
樺材(カバ) Birch
樺材山桜の一種で、その薄紅色の美しい花は昔から和歌の世界にも登場してきました。材質は硬く、均等で緻密な木肌を持ち、反りなどの狂いが少ない のが特徴。水に強く、粘りや強度もあるため民芸家具などの高級家具に珍重されている樹種です。 Birch(バーチ)材はフィンランド産の樺材の代表として北欧家具で使用されることが多い木材です。
横浜ダニエル Daniel
日本の洋家具発祥の地、横浜・元町に設立されたクラシック家具ブランドで、日本における洋家具製造の先駆け的存在と言われています。その歴史は古く、黒船来航の時代にまで遡ります。独自の発想と確かな技術で作る日本の欧風家具は、西洋人も驚く出来栄えで、本国へ持ち帰る人もいたと伝えられています。関東大震災や太平洋戦争といった受難の時代を乗り越え、1973年に株式会社ダニエルが誕生しました。素材には樹齢200年前後の高級木材である樺桜(カバザクラ)無垢材を用いています。創立当初から守り続けてきた、古き良き日本の伝統的職人魂と芸術性の高い西洋の古典的デザイン。両者が心地良く融合した家具の魅力はまさに、東西文化の融合の賜物であると言えます。