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貝殻の虹色光沢を利用した装飾技法、螺鈿細工が施された高級黒漆茶棚です。
花や孔雀、鹿など様々なモチーフが螺鈿によって綿密に描かれた存在感を放つ一品。大変豪華で煌びやかな螺鈿装飾ですが、動物の愛嬌のある表情や全体の雰囲気など、どこか親しみやすい印象です。角度や光加減によって虹色の見え方が異なり、美術作品のように見応えがある細部までこだわり抜いた逸品です。
- 商品ID : 29390
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅680 奥行き370 高さ1920
- 1.2段目引出内寸 幅305 奥行き270 高さ45
- 3段目引出内寸 幅175 奥行き270 高さ45
*若干の誤差は御了承下さい。
貝殻の虹色光沢を利用した装飾技法、螺鈿細工が施された高級黒漆茶棚です。
花や孔雀、鹿など様々なモチーフが螺鈿によって綿密に描かれた存在感を放つ一品。大変豪華で煌びやかな螺鈿装飾ですが、動物の愛嬌のある表情や全体の雰囲気など、どこか親しみやすい印象です。角度や光加減によって虹色の見え方が異なり、美術作品のように見応えがある細部までこだわり抜いた逸品です。
螺鈿細工
主に漆器などの伝統工芸に用いられる装飾技法のひとつで、貝殻の内側、虹色光沢を持った真珠質の部分を薄く研磨したものをさまざまな模様の形に切り、漆地や木地の彫刻された表面にはめ込む手法のこと。およびこの手法を用いて製作された工芸品のこと。螺は貝、鈿はちりばめることを意味します。 貝に限らず琥珀、鼈甲、金属片が使われるものも螺鈿と呼びますが、金銀を用いた場合は螺鈿とは呼びません。使用される貝は、アワビ、カワシンジュ ガイ(青貝)、ヤコウガイ(夜光貝)シロチョウガイ(白蝶貝)、アコヤガイなどが多く使われはめ込んだ後の貝片に更に彫刻を施す場合もあります。