筑後民芸家具 / JAPAN 筑後民芸家具 階段箪笥

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筑後民芸家具による 仙台箪笥様式民芸階段箪笥です。

  • 商品ID : 29608
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  • 使用感などは写真掲載の通り

サイズ(単位mm)

  • 幅1250 奥行き440 高さ1265

引出内寸(右側上段から順に)

  • (1列目) 幅163 奥行き390 高さ180

  • (2列目) 幅188 奥行き390 高さ180/130

  • (3列目) 幅188 奥行き390 高さ180/180/130

  • (4列目) 幅177 奥行き390 高さ130
     

*若干の誤差は御了承下さい。

主な素材 国産本欅材、桐材

定価 308,600円

筑後民芸家具による 仙台箪笥様式民芸階段箪笥です。

仙台箪笥とは宮城県を中心に江戸時代末期に始まり明治・大正・昭和と時代を超えて作り続けられている工芸和家具。素材は主にケヤキや粟と鉄の飾り金具で造られる和家具の代表的なデザイン様式の一つです。

階段箪笥
階段の下の空間を有効利用する目的で、抽斗 (ひきだし) や戸棚を取り付けた箪笥。江戸時代の初め、狭い町屋に登場し、箱階段と呼ばれた。衣裳箪笥や商業用の箪笥が現れるよりも前から使われており、先人達の知恵 がしのばれます。建物に取り付けて柱や壁と一体化したものと、移動できる置き家具タイプがあります。(現行家具では階段用途での使用を想定していない品もあります】

筑後民芸家具
九州の北部に位置する筑後川の下流で、1536年頃に榎津久米之介により指物作りが始まったとされます。筑後民芸家具は船指物の流れをくみ、良質な欅材と伝統の技を守り、頑固なまでの職人気質で一品一品まごころをこめて作り上げられた格調高い民芸家貝です。

欅(けやき)
国内の広葉樹の中で第一の良材として古くから建築材、家具材、建具材、造作材として幅広く用いられています。大変美しい明瞭な木目とうっすらと褐色を帯びた木肌が特徴。特に寺社建築に重用されたり、農家の大黒柱としても用いられており和家具の材料としては最高級の素材です。玉杢、牡丹杢、泡杢などの模様が現われることがあり大変希少価値の高い素材として珍重されています。

桐材
桐はゴマの葉草科で、普通の木材とは違った特徴があります。(防湿効果、抗菌効果 、保温効果 、燃えにくい 、腐食に強い etc)素材の表面が粗いため、吸湿性があります。組織は発泡スチロールのような構造になっており湿度に敏感に反応して、桐の素材自体が膨張したり収縮したりして防湿効果をもたらします。 また、パウロニン、セサミンと云う成分が含まれており、ノミ・ダニなどの虫がつきにくく、抗菌性に優れてます。 発火点は425℃と高く、火災等の際にも桐タンスは耐火機能があります。防腐作用の高いタンニンが含まれるため、長い期間 の使用が可能です。四季 折々気温湿度が変動する日本において最も家具に適している材の一つと言えるでしょう。

サイズ(単位mm)

  • 幅1250 奥行き440 高さ1265

引出内寸(右側上段から順に)

  • (1列目) 幅163 奥行き390 高さ180

  • (2列目) 幅188 奥行き390 高さ180/130

  • (3列目) 幅188 奥行き390 高さ180/180/130

  • (4列目) 幅177 奥行き390 高さ130
     

*若干の誤差は御了承下さい。

主な素材 国産本欅材、桐材

定価 308,600円

★★★★大きく美観を損なうダメージはなく、程度は良好

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