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時代花紋螺鈿蒔絵桐火鉢です。
刳貫火鉢と呼ばれる一本の丸太から繰り抜いて作られる火鉢。 木目が浮き上がった焼桐の木肌に繊細な蒔絵螺鈿装飾が施された存在感光る一品。近年では火鉢としての本来の用途よりも炉の部分に砂利や観葉植物を入れ、ガラス蓋をはめることで骨董の面白さを生かしたテーブルとして流用されたりしています。
- 商品ID : 29702
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅390 奥行き390 高さ220
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材 桐無垢材
時代花紋螺鈿蒔絵桐火鉢です。
刳貫火鉢と呼ばれる一本の丸太から繰り抜いて作られる火鉢。 木目が浮き上がった焼桐の木肌に繊細な蒔絵螺鈿装飾が施された存在感光る一品。近年では火鉢としての本来の用途よりも炉の部分に砂利や観葉植物を入れ、ガラス蓋をはめることで骨董の面白さを生かしたテーブルとして流用されたりしています。
高蒔絵
蒔絵技法の一種。漆下地の上に高蒔漆 (透明漆に油煙・ベンガラ・石黄などを大量に混ぜたもの) で肉盛 (ししも) りし、その上に平蒔絵を施したものです。鎌倉時代に始まり、室町時代には錆漆を用いた錆上 (さびあげ) 蒔絵も考案されました。
焼桐
趣を出すため、桐材の表面を火で焦がし、模様のように木目を出す仕上げ技法。変色や汚れが目だたなくなることに加え、浮き造り加工と同様、木目の柔らかい部分が削がれて凹凸が際立ち表面の強度が増す。 桐がさらに燃えにくくなる等の特徴があります。