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龍村美術織物によるシルク100%中国段通です。
チューリップの花が咲きほこる様を文様化し、アール・ヌーヴォー調に線の動きと柔らかい色彩をいかし芳香する風情を装飾的にまとめたお品です。見事な存在感でシルク100%の肌触りが魅力的です。
- 商品ID : 29732
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 横1520 縦925
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材 シルク
備考 1センチ角:4×4ノット
*箱付き(170×140×940)
*未使用品ですがシミ箇所(詳細画像参照)があります。
龍村美術織物によるシルク100%中国段通です。
チューリップの花が咲きほこる様を文様化し、アール・ヌーヴォー調に線の動きと柔らかい色彩をいかし芳香する風情を装飾的にまとめたお品です。見事な存在感でシルク100%の肌触りが魅力的です。
龍村美術織物
龍村平藏により1894(明治27)年の創業。大正末期、初代龍村平藏は、画家の黒田清輝、東京美術学校(現東京藝術大学)校長の正木直彦らが主催する織宝会の依頼を受け、正倉院宝物裂、法隆寺裂など、名物裂の研究に着手。その実力は、皇太子殿下(昭和天皇)御外遊記表紙裂、昭和天皇御即位の際にも大礼記録表紙裂を謹織するまでとなりました。昭和に入ると海外への出展も果敢に行い、ベルリン第一回世界工業博覧会に丸帯「威毛錦」を出品し、金賞を受賞。また、後にクリスチャン・ディオール向けのドレス地制作に発展していきます。平成になると、京都国立迎賓館大会議場のタペストリー、全日本空輸(ANA)シートカバー、新幹線のシート地など様々なジャンルの織物を製織・復元しており、美術織物のトップブランドとして活躍の場を広げています。