英国ミッドセンチュリーを代表するブランド G-Planによる、 Ib Kofod-Larsen(イブ・コフォード・ラーセン)デザインのコーヒーテーブルです。
- 商品ID : 30139
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- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅755 奥行き490 高さ460
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材 チーク材 / アフロモジア
英国ミッドセンチュリーを代表するブランド G-Planによる、 Ib Kofod-Larsen(イブ・コフォード・ラーセン)デザインのコーヒーテーブルです。
本家の北欧家具がイギリスの市場へと進出を始めた1960年代に、危機感を感じたGプランがデンマーク人デザイナーIb Kofod-Larsenを迎えて展開したイギリス生まれのデンマーク家具「Danish」シリーズ。当時のデンマーク家具の象徴であったチーク材を用い、デザイン性と品質に拘ったクラフト感の強い家具シリーズ。こだわりの詰まったクオリティ故に非常に高価であったため流通量が非常に少なく市場でもほとんど見かけることのない幻のGプランシリーズです。
デンマークの巨匠デザイナー、Ib Kofod-Larsen(イブ・コフォード・ラーセン)がデザインしたダニッシュシリーズのコーヒーテーブル。シンプルなデザインながらも、手触りの良い滑らかなアールや斜めのラインの組み込みなど、細部まで凝った造形です。雑誌などを置くことができるラックがついており機能性にも優れています。センターテーブル、サイドテーブル、花台など、シーンに合わせて多目的に使用することが出来ます。滅多にお目にかかれないラーセンデザインの希少なテーブルです。
イブ・コフォード・ラーセン Ib Kofod-Larsen (1921-2003)
1950年代における北欧のモダンデザイン第二の黄金期「デーニッシュモダン」を担った一人であり、時流に影響されることなく「木」本来の素材を大切にし、伝統的な家具デザインを昇華させた。デンマークデザインを世界に広めたデザイナー。デンマーク王立美術大学を卒業後、インダストリアルプロダクトおよび工房家具の作品を製作。当時のデンマークの職人の為のコンクール、スネーカーギルドに出品し、スネーカーギルド賞を受賞。その他、HOLMEGAARDSグラスコンペで金賞を獲得するなど、数多くの賞を受賞した。代表作は1956年デンマークキャビネットメーカーズギルド発表のエリザベスチェア。1958年にエリザベス女王とフィリップ王子がコペンハーゲン滞在中に購入されたことで話題になった。その他、『IL-10 イージーチェア』、英国メーカーG-Planの『ダニッシュシリーズ』が代表作。ウェグナーやフィン・ユール、アルネ・ヤコブセンといった巨匠の家具と共に多くの人に親しまれている。
Frescoシリーズのリビングコレクションとして設計されたサーキュラーテーブルと共通性のあるディテールを備えたデザイン。3人掛けソファと相性の良いロングジョンテーブルと呼ばれる横長のテーブルです。天板の中央はガラストップ、天板下にはディスプレイと収納を兼ねたラックを備えた実用性の高いテーブルです。
チーク teak
世界の最高級材のひとつで、高級感と味わいを兼ね備えた美しい木目により最も人気がある木材です。家具の仕上げ材、建材、彫刻材をはじめ優れた耐水性を利用し、船舶の甲板やウッドデッキなどにも利用されています。自然保護のため、伐採禁止になっているところが多く輸入が厳しくなっています。