1920年創業 イギリスの老舗家具メーカーERCOL(アーコール)社による ヴィンテージ レクタングル ドロップリーフテーブル/1960〜70年代ブルーラベルです。
- 商品ID : 30435
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅630/935/1245 奥行き1130 高さ715
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材 天板:エルム材、脚:ブナ材
*テーブルのみの出品です。チェアは含まれません。
*分解せずに発送致します。
1920年創業 イギリスの老舗家具メーカーERCOL(アーコール)社による ヴィンテージ レクタングル ドロップリーフテーブル/1960〜70年代ブルーラベルです。
ドロップリーフテーブル
イギリスでは16世紀になると、来客時に対応できる伸張式のテーブルが登場します。そした家具作りの技術がさらに発達した17世紀前半には、天板が3枚の板からなり、両端が折りたためる拡張板がついたドロップリーフテーブルが流行しました。ウィングの部分を広げるとテーブルトップになり、たたむと細い長方形になります。片側だけたたむ事もできます。パーティーなどでお客様が見えたりする時には広げて、普段お使いの際にはコンパクトにたたんで使用するなど、オケージョンで使い分ける事ができるテーブルです。
現代的な間取りでも使いやすいレクタングル(長方形)タイプの天板仕様。生活スタイルやシーンに応じて気軽にサイズを変えることができるドロップリーフテーブル。レクタングルのドロップリーフはヴィンテージ市場でも見かけることの少ないレアなモデルです。伝統的な製法とモダンなデザインを融合させたデザインが特徴のアーコール社のテーブル。軽やかでシンプル、さりげないデザインで飾らないスタイルはどこか存在感があり使い込むほどに愛着の湧く不思議な魅力を持っています。天板のエッジは手触りの良い丸みを持った仕上げが施されており、優しい雰囲気とすっきりとした脚とのバランスが良い一品です。
英国でも人気が高い、希少なウィンザー ドレッシングチェスト。ドレッサーとチェストがひとつになった機能的で便利なアイテムです。ミラーを支えるネジが木ネジになっており、細部への高いこだわりが感じられます。チェストの1段目はガラス棚付きで天板の拡張として使用可能。デザイン、機能性、共に申し分のない素晴らしいお品です。
楡材 エルム材
主に木材として使われているのはハルニレと呼ばれる種類で、エルム材とも呼ばれています。家具材意外にも、食器類、楽器など幅広く使われていま す。 ニレの生育地は北半球の広範囲に分布しており、日本の北海道や中国、樺太、シベリアなどの寒くてかつ土壌の肥沃な地に生育します。 木目の面白さから化粧的価値が高く扱われ、ケヤキの代わりに表面化粧材として使われることもあります。腐りにくく、やや重硬で強靭なため割れにくいのも特 徴です。黄白色から淡褐色、肌目が粗いのでしっとりと優しく柔らかい印象を与えます。