Sale!
売り切れました
欅材を使用した時代物の船箪笥です。
- 商品ID : 30619
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅365 奥行き450 高さ415
- 引出内寸 幅290 奥行き360 高さ60
- 引出内寸 幅290 奥行き360 高さ80
- 左側引出内寸 幅140 奥行き355 高さ140
- 右側引出内寸 幅120 奥行き250 高さ90
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材 欅材、など
欅材を使用した時代物の船箪笥です。
船箪笥
江戸時代から明治時代にかけて北前船の船頭が貴重品を入れるために使られていた小型の箪笥。鎧のように全体を守る鉄金具に特徴があり、荒波にもまれてもびくともしない堅牢な造り、船が難破しても船箪笥は海上を漂い、船箪笥に仕掛けられた数々のからくりは、本来の持ち主のもとに戻るまでの間大切な財産を隠し、守る役割を果たしました。洋式の大型船や鉄道の発達により北前船が衰退するのに合わせて、明治後期には姿を消してしまいました。
欅(けやき)
国内の広葉樹の中で第一の良材として古くから建築材、家具材、建具材、造作材として幅広く用いられています。大変美しい明瞭な木目とうっすらと褐色を帯びた木肌が特徴。特に寺社建築に重用されたり、農家の大黒柱としても用いられており和家具の材料としては最高級の素材です。玉杢、牡丹杢、泡杢などの模様が現われることがあり大変希少価値の高い素材として珍重されています。