紫檀材を使用した唐木家具座卓です。
- 商品ID : 30769
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- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅1200 奥行き800 高さ315
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材 紫檀材
紫檀材を使用した唐木家具座卓です。
紫檀を用いた最高級の唐木座卓。独特の深い濃紫色に上質な艶を備えた木肌、硬質で重厚な素材感は唐木の最高峰紫檀材ならではのもの。目の詰まった紫檀の木目を印象づける上品な仕上がりは過装飾な唐木細工よりも禅思想の様に現代の美意識に即したシンプルな美意識が光る、素材のよさが引き立つデザインです。
唐木家具
硬質な木材を用い釘を使わず組構造と接着剤によって作られた中国の伝統工芸家具です。国内では奈良時代に遣唐使によって持ち込まれ、珍しい木が使われていたため、この木を唐の木、唐木と呼んだことから日本では唐木家具と呼ばれています。
唐木とは黒檀・紫檀・花梨・鉄刀木(タガヤサン)等の木材のことで、非常に硬く木目が美しい高級家具調度品の原材料として古くから使われています。
紫檀 red sandalwood
紫檀、黒檀、鉄刀木と唐木3大銘木の一つの紫檀は東南アジアに分布する広葉樹です。世界の熱帯地方に広範囲に分布し、ローズウッドをはじめ各地で様々な名称でよばれています。(*ブラジル産のブラジリアンローズウッド 、中米産のココボロ(Cocobolo)、東南アジア産のイーストインディアンローズウッド、等の典型的な紫檀と、手違紫檀と呼ばれるチンチャンなど。 )木目は明瞭で、ところどころに黒紫色の縞模様があるのが特徴です。緻密で、重く硬い木で、切削は極めて困難とされており水にも沈むほどの重量があります。高級木として唐木家具をはじめ仏壇、建材、楽器や、和家具に使われており、生育が遅いことなどから紫檀を使用した家具や装飾品は非常に高価なものとされています。