MORISHIGEによる、クラシックアールデコスタイルの応接4点セット(2人掛けソファ、シングルソファ×2、サイドテーブル)です。
ヨーロッパの伝統家具様式を基調に日本的な美意識が折衷されたアールデコスタイルのソファセット。幾何学的なフォルムの木製フレームにストライプ柄のシートの組み合わせは古き良き時代の洋館建築を彷彿させます。
- 商品ID : 30814
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
2人掛けソファ
- 幅1205 奥行き570 高さ740 座高350 肘高580
1人掛けソファ
- 幅625 奥行き570 高さ740 座高350 肘高580
テーブル
- 幅620 奥行き430 高さ480
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材 天然木、ファブリック
MORISHIGEによる、クラシックアールデコスタイルの応接4点セット(2人掛けソファ、シングルソファ×2、サイドテーブル)です。
ヨーロッパの伝統家具様式を基調に日本的な美意識が折衷されたアールデコスタイルのソファセット。幾何学的なフォルムの木製フレームにストライプ柄のシートの組み合わせは古き良き時代の洋館建築を彷彿させます。
モリシゲ MORISHIGE
高級老舗家具ブランド。モリシゲの「漆塗り」の技術は世界で高く評価されています。「伝統と新しき創造」をコンセプトに、西洋家具の分野に漆塗りを取り入れた芸術品ともいえるモダン家具を作り上げています。
アールデコとは、一般にアールヌーヴォーの時代に続き、ヨーロッパおよびアメリカ(ニューヨーク)を中心にして、1910年代半ばから1930年代にかけて流行しました。アールヌーヴォーは植物などを思わせる曲線を多用した有機的なデザインでしたが、アールデコは、幾何学図形をモチーフにした記号的表現や、原色による対比表現などに特徴があります。インテリア、家具にもアール・デコが用いられ、チャールズ・レニー・マッキントッシュや、フランク・ロイド・ライトのデザインもアールデコの流れに位置づけられることがあります。一方、日本でも大正末期から昭和初期の一時期、アールデコが流行。建築では東京都庭園美術館(旧・朝香宮邸)、伊勢丹新宿本店、山の上ホテル、大阪府庁舎、大丸心斎橋店、中之島公会堂などがあげられます。この当時、日本にも自動車が走り、ラジオや映画などが発達して、機械文明が人々の生活を大きく変えていく中で、都会のダンスホールで男女がジャスに合わせて踊り、銀座には最先端ファッションに身を包んだモダンボーイ、モダンガール、(モボ・モガ)が注目を集めます。また、この時代の空気を描いた画家・詩人の竹久夢ニは、懐古趣味と異国趣味あふれた美人画で人気を得ます。