デンマークメーカー Fredericia(フレデリシア) による、Borge Mogensen(ボーエ・モーエンセン)デザイン、2226 スパニッシュチェアです。
- 商品ID : 31107
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅 825 奥行き 610 高さ 680 座高 295 肘高 545
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材
- オーク
- ヌメ革
特記事項
- 現行品参考定価 (ナチュラル×オーク材ソープ仕上げ) : 873,400円(税込)
- 仕様によって価格が異なります。
- 張地は新しく張り替えております。
- 商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。
デンマークメーカー Fredericia(フレデリシア) による、Borge Mogensen(ボーエ・モーエンセン)デザイン、2226 スパニッシュチェアです。
旅先のスペインで見かけた一枚革の木製椅子にインスピレーションを受けてデザインされたモーエンセンの代表作。アンダルシアから北インド地方に伝わる伝統的な椅子の様式を現代的にリ・デザインした作品です。一枚革の力強さと幅広のアームが特徴的で、モーエンセンらしい温もりあるイージーチェアに仕上げられています。また「スパニッシュチェア」は車の普及により仕事を失った馬具職人の救済を考え、革を贅沢に使用したデザインにしたというサイドストーリーがあることで有名です。ゆったりと腕を支えてくれる幅広のアームは、角が丸く削られて握り心地もよく、飲み物や小物などを十分に置くことが出来るサイドテーブルとしてもお使い頂けます。「使い込むほどに美しくなる一枚革」で出来た座面の座り心地は抜群。レザーに起こりやすい「伸び」も考慮され、伸びってしまった分は座面下のベルトできちんと締め直すことができます。
ボーエ・モーエンセン Borge Mogensen (1914-1972)
デンマークの家具デザイナー。アルネ・ヤコブセン、ハンス・J・ウェグナーと共に、デンマークの近代家具デザインにおける代表的な人物。 1914年デンマークのオルボーに生まれる。1934年に家具マイスターの資格を得て、家具職人としてのキャリアをスタート。それと並行して1936年から1938年にかけて、コペンハーゲン芸術工芸学校家具科、1938年から1941年かけて、王立芸術アカデミー家具科に在籍し家具デザインを学ぶ。デンマーク近代家具デザインの確立者であるコーア・クリント、モーエンス・コッホに師事。王立芸術アカデミーにて教鞭を執る。1942年からはデンマーク協同連合連合会家具部門に主任として勤務。シェーカー様式の椅子をアレンジした「J-39」を発表する。 1944年、友人のハンス・J・ウェグナーと共作で「スポーツバックソファ」を発表。1950年に独立、設計事務所を開設する。代表作品はスパニッシュチェア、ハンティングチェア、J-39。
フレデリシア Fredericia
FREDERICIA Furniture は北欧家具界をリードする、デンマークの名門デザイナーズ家具ブランド。その歴史は古く、1911年にFredericia Stolefabrik(フレデリシア・ストールファブリック)として設立したことが始まりです。フレデリシアの創業者となったグラバーセンは、後に北欧家具デザイナーの4大巨匠の一人と称される、若き日のボーエ・モーエンセンをデザイナーに起用します。2人はFDB Møbler (デンマーク生活協同組合連合会・家具部門)で共に汗を流した旧知の仲で、このコラボレートは豊かなアイデアをいくつも生み出していきます。1959年に発表されたモーエンセンの代表作であるスパニッシュチェアは、フレデリシアのブランドアイコンとなっている名作チェアであり、多くの賞賛を浴びました。その後も1970年代にかけ、モーエンセンの作品を次々と製品化し、北欧家具業界に大きな存在感を示していきます。1990年代以降はハンス・J.ウェグナーやナンナ・ディッツェルといった北欧家具の名デザイナーとコラボレートし、成功を収めました。デザインだけではなく品質も素晴らしく、 新進デザイナーや著名デザイナーとのコラボレートなど常に新たな挑戦を続けるフレデリシア。名門と呼ぶにふさわしい、世界最高峰の家具メーカーです。
サイズ(単位mm)
- 幅 825 奥行き 610 高さ 680 座高 295 肘高 545
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材
- オーク
- ヌメ革
特記事項
- 現行品参考定価 (ナチュラル×オーク材ソープ仕上げ) : 873,400円(税込)
- 仕様によって価格が異なります。
- 張地は新しく張り替えております。
- 商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。
★★★ やや傷や汚れあり