英国アンティーク、ウイングバックアームチェアです。
ブリティッシュオークの無垢材を使用した木製フレームとファブリッククッションを組み合わせた珍しい仕様のチェア。サイドはカゴメ編みの籐張り、フレームにはバーリーシュガーツイストの手のこんだ挽物装飾が施されています。英国田園スタイルのおおらかな雰囲気と目を引く存在感を備えたクオリティの高い一脚です。
- 商品ID : 31752
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅 670 奥行き 780 高さ 1040 座高 420 肘高 620
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材
- ブリティッシュオーク
- 籐
英国アンティーク、ウイングバックアームチェアです。
ブリティッシュオークの無垢材を使用した木製フレームとファブリッククッションを組み合わせた珍しい仕様のチェア。サイドはカゴメ編みの籐張り、フレームにはバーリーシュガーツイストの手のこんだ挽物装飾が施されています。英国田園スタイルのおおらかな雰囲気と目を引く存在感を備えたクオリティの高い一脚です。
バーリーシュガーツイスト
螺旋形挽物の加工技法が発明された17世紀の後半に流行した、ジャコビアン様式の象徴ともいえる挽物装飾。大麦(Baerley)から作られたねじり飴が語源。
美しいチーク材をふんだんに使用したシンプルでありながながらも存在感あるデザインのキャビネット。面のとられたガラスのフレームや厚い無垢板から挽物加工で削り出した取っ手のディテールなど細部に手の込んだ一品です。国産家具ならではの実用性の高さとスケール感を備えつつ北欧ヴィンテージ家具とも相性抜群です。
ブリティッシュオーク(楢) oak
イギリスの伝統的な家具造りに使われる事の多いオーク材は、イギリスアンティーク家具を象徴する材として、ブリティッシュオークと呼ばれています。日本で洋家具が造られ始める明治期以前、国内ではオーク材(ナラ材)の利用価値が無かった為、北海道産のミズナラが安い値段でイギリスへ輸出されていました。現代になって輸入されて来たブリティッシュオーク、アンティーク家具が実は日本へ里帰り、という可能性も少なくは有りません。