九州民芸家具による、炉付卓子です。
囲炉裏を中央にあしらい、鍋や鉄瓶を囲んでゆったりとした時間のひと時を過ごせるテーブル。炉を使わないときは蓋を閉じることで普段使いのセンターテーブルとしてもお使いいただけます。
- 商品ID : 32311
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅 980 奥行き 980 高さ 335
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材
- 欅
九州民芸家具による、炉付卓子です。
囲炉裏を中央にあしらい、鍋や鉄瓶を囲んでゆったりとした時間のひと時を過ごせるテーブル。炉を使わないときは蓋を閉じることで普段使いのセンターテーブルとしてもお使いいただけます。
松本民芸家具をルーツとする民芸家具は、一貫した色合いと和・洋どちらの空間にも調和するデザインを備えておりますのでトータル家具として他の民芸家具と組み合わせが可能です。
九州民芸家具
民芸家具は柳宗悦の民芸運動の精神を受け継ぎ創作され、代表的なものとしては松本民芸家具、北海道民芸家具、北九州つくし民芸家具などが挙げられます。つくし工芸は昭和36年、もともと松本民芸家具の九州地区販売店として発足した後、松本民芸家具と袂をわかち、つくし工芸(北九州民芸家具)を設立。民芸運動の第二世代ともいえる建築家・伊藤安兵衛らのデザインをもとに椅子や調度品などを製作し、オーダー家具を中心として手作業による桜無垢材、欅材を使った高級志向のブランド、九州民芸家具を販売。北海道民芸家具と比べると、クラフト感の強い質実剛健なデザインを基調して縦格子の意匠をアクセントにした特色を打ち出し、数多くの民芸家具ブランドの中でも松本民芸に次ぐ高い評価を受けてきました。
欅(けやき)
国内の広葉樹の中で第一の良材として古くから建築材、家具材、建具材、造作材として幅広く用いられています。大変美しい明瞭な木目とうっすらと褐色を帯びた木肌が特徴。特に寺社建築に重用されたり、農家の大黒柱としても用いられており和家具の材料としては最高級の素材です。玉杢、牡丹杢、泡杢などの模様が現われることがあり大変希少価値の高い素材として珍重されています。