英国ミッドセンチュリーの主要ブランドのひとつ、Younger(ヤンガー)社による、ヴィンテージサイドボードです。
アフロモシアとチークを用いたバイカラー仕様、濃色で縁取られることでフォルムが強調されが洗練された印象に、丸みのある可愛らしい取っ手とのコントラストが目を惹く美しいデザインです。
- 商品ID : 32516
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅 1680 奥行き 500 高さ 825
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材
- アフロモシア
- チーク
特記事項
- 脚分解不可
英国ミッドセンチュリーの主要ブランドのひとつ、Younger(ヤンガー)社による、ヴィンテージサイドボードです。
アフロモシアとチークを用いたバイカラー仕様、濃色で縁取られることでフォルムが強調されが洗練された印象に、丸みのある可愛らしい取っ手とのコントラストが目を惹く美しいデザインです。
ヤンガー Younger Ltd
50年代〜70年代、英国のスカンジナビアスタイルブームを駆け抜けたブランド。デザインディレクターJohn Herbert(ジョン・ハーバート)によって高品質な品物を少量生産するスタイルで市場のトップエンドを目指しました。1960年代には家具メーカーギルドから3つの賞を受賞。質実共に英国ミッドセンチュリーを代表するトップブランドの地位を得ました。ヴィンテージ市場においてはG-PLANと比べ流通する数が少なく知名度は低いものの富裕層をターゲットに贅と技工を凝らした製品のクオリティは群を抜いています。
チーク(本チーク) teak
タイ北部からミャンマー産のチーク材は厳しい環境の中、ゆっくりと油分を蓄えながら育ち、鉄の防腐食作用、耐水、防腐、防虫作用が強く、収縮率が少なく木肌も詰まって美しい為、ブラジリアンローズ、ホンジュラスマホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつとして珍重されてきました。この地域のチーク材は「巻き枯らし」と呼ばれる3~5年をかけて立木のまま水抜きをする特殊な伐採手順を踏んでおり非常に素直な加工に適した木質となっています。また、この手順から(ドライチーク)とも呼ばれています。北欧家具や高級家具の素材として使われてきたチーク材ですが、現在は個体数が激減し極めて稀少価値の高い存在となっております。現在流通するチーク材は人工栽培されたインドネシア、ジャワ産の「インドネシアチーク」が主流になっていますが、成長がはやく若木のうちに伐採されるため、木目の美しさや耐久性に劣ります。