イギリスのミッドセンチュリーを代表するブランド、G-PLAN(ジープラン)社による、Roger Bennett(ロジャー・ベネット)デザイン、Form FIVE(フォーム・ファイブ)シリーズのドレッシングデスク(ミラー無し)です。
- 商品ID : 32519
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅 1600 奥行き 460 高さ 710
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材
- チーク
- アフロモシア
- 真鍮
イギリスのミッドセンチュリーを代表するブランド、G-PLAN(ジープラン)社による、Roger Bennett(ロジャー・ベネット)デザイン、Form FIVE(フォーム・ファイブ)シリーズのドレッシングデスク(ミラー無し)です。
1967年に発表されたRoger BennettデザインのForm FIVE。直線を基調としたシンプルなデザインで、かっこよく洗練された佇まいが魅力です。取っ手が無い、よりシンプルなデザインと、堅牢な正方形の真鍮製ハンドルがアクセントの取っ手付きデザインの2パターンが存在します。※取手無し仕様のキャビネット引扉は閉めている時、2枚の扉が段差なしでフラットな面になる特殊なレール構造が採用されています。日本国内での流通は極少数なので、めぐり逢うことが大変困難な希少なお品です。
ロジャー・ベネット Roger Bennett
主にミッドセンチュリー期のG-PLANで活躍したデザイナー。イブ・コフォード・ラーセンやビクター・ブラムウェル・ウィルキンスらと共にG-PLANを支え、いくつかの家具シリーズを手がけた。ヒットシリーズである、Quadrille(クヮドリール)シリーズは現在でも高い人気を得ている。シンプルな北欧スタイルの流れを組みつつ、直線的でエレガントなラインのデザインがベネットデザインの特徴。
Frescoシリーズのリビングコレクションとして設計されたサーキュラーテーブルと共通性のあるディテールを備えたデザイン。3人掛けソファと相性の良いロングジョンテーブルと呼ばれる横長のテーブルです。天板の中央はガラストップ、天板下にはディスプレイと収納を兼ねたラックを備えた実用性の高いテーブルです。
チーク(本チーク) teak
タイ北部からミャンマー産のチーク材は厳しい環境の中、ゆっくりと油分を蓄えながら育ち、鉄の防腐食作用、耐水、防腐、防虫作用が強く、収縮率が少なく木肌も詰まって美しい為、ブラジリアンローズ、ホンジュラスマホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつとして珍重されてきました。この地域のチーク材は「巻き枯らし」と呼ばれる3~5年をかけて立木のまま水抜きをする特殊な伐採手順を踏んでおり非常に素直な加工に適した木質となっています。また、この手順から(ドライチーク)とも呼ばれています。北欧家具や高級家具の素材として使われてきたチーク材ですが、現在は個体数が激減し極めて稀少価値の高い存在となっております。現在流通するチーク材は人工栽培されたインドネシア、ジャワ産の「インドネシアチーク」が主流になっていますが、成長がはやく若木のうちに伐採されるため、木目の美しさや耐久性に劣ります。