1920年創業、イギリスの老舗家具メーカーERCOL(アーコール)社によるサイドボードです。
初期ウインザーシリーズの貴重なサイドボード。ウインザーシリーズの象徴的なハンドルデザインである「楕円形のくぼみ+楕円形ハンドル」にデザイン変更する前のお品です。1961年までは、くぼみの無い丸型ハンドルでした。丸みの少ない直線的でシャープなデザインが他のアーコールとは一味違った魅力を放っています。
- 商品ID : 32529
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅 1230 奥行き 470 高さ 830
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材
- エルム材
- ブナ材
特記事項
- 脚分解不可
1920年創業、イギリスの老舗家具メーカーERCOL(アーコール)社によるサイドボードです。
初期ウインザーシリーズの貴重なサイドボード。ウインザーシリーズの象徴的なハンドルデザインである「楕円形のくぼみ+楕円形ハンドル」にデザイン変更する前のお品です。1961年までは、くぼみの無い丸型ハンドルでした。丸みの少ない直線的でシャープなデザインが他のアーコールとは一味違った魅力を放っています。
ルシアン・アーコラーニ Lucian Ercolani
1888年イタリアで生まれ、1923年にイギリスの市民権を取得し、アーコール社を設立。イギリスの伝統的なウィンザー様式の家具を製造する傍ら、その伝統を打ち破り新たなウィンザーのデザインと普遍的なモダンデザインに挑戦したアーコール社の創業者。
英国でも人気が高い、希少なウィンザー ドレッシングチェスト。ドレッサーとチェストがひとつになった機能的で便利なアイテムです。ミラーを支えるネジが木ネジになっており、細部への高いこだわりが感じられます。チェストの1段目はガラス棚付きで天板の拡張として使用可能。デザイン、機能性、共に申し分のない素晴らしいお品です。
楡材 エルム材
主に木材として使われているのはハルニレと呼ばれる種類で、エルム材とも呼ばれています。家具材意外にも、食器類、楽器など幅広く使われていま す。 ニレの生育地は北半球の広範囲に分布しており、日本の北海道や中国、樺太、シベリアなどの寒くてかつ土壌の肥沃な地に生育します。 木目の面白さから化粧的価値が高く扱われ、ケヤキの代わりに表面化粧材として使われることもあります。腐りにくく、やや重硬で強靭なため割れにくいのも特 徴です。黄白色から淡褐色、肌目が粗いのでしっとりと優しく柔らかい印象を与えます。