栗無垢材を使用した関西火鉢テーブルです。
- 商品ID : 33505
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅 830 奥行き 570 高さ 360 天板厚み 45
引出内寸 幅 160 奥行き 285 高さ 75
五徳 幅 170 奥行き 170 高さ 90
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材
- 栗材
*火鉢のみの出品です。チェアは含まれません。
*商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。
栗無垢材を使用した関西火鉢テーブルです。
関西長火鉢
長火鉢には関東長火鉢と関西長火鉢があり、皿などを置く縁のあるものを「関西長火鉢」縁のない長方形の箱のような火鉢を「関東長火鉢」といいます。関西長火鉢は四方に人が座れるものも多く、上座・下座の意識も少なく、みんなで火鉢を囲み和気藹藹と火に集まる、といった関西らしいノリを感じます。この関西長火鉢を原型とし、発展したのが「囲炉裏テーブル」です。テーブルが付いている関西長火鉢は使い勝手がよかったため使用頻度が高く現在、状態のよいものは珍しいといわれています。近年では火鉢としての本来の用途よりも炉の部分に砂利や観葉植物を入れ、別途用意したガラス蓋をはめることで骨董の面白さを生かしたテーブルとして流用されたりしています。
あられ継ぎ あられ組み
板と板を交互に切り欠いて組む組み手の事をいいます。
栗材 チェスナット
クリの木は乾燥は難しいが耐久性、耐水性に優れており、一般的に通常の黄だと腐食されやすいと言われている家屋の土台の材料として昔から利用されてきました。狂いの少ない良質の木材ですが現在は蓄積量が減ってきている為、貴重な存在となりつつあります。家具材として、家具職人にも大変、人気があり、テーブルやカウンターの天板として利用された際は漆などで仕上げると木目がはっきりとし、美しい仕上がりになります。その他の利用方法としては小物など、装飾性のある部分によく使用されます。