1960年代の北欧ハンドクラフト家具における頂点、ノルウェーBruksbo ( ブルクスボ ) 社製 Torbjorn Afdal ( トールビョルン・アフダル ) デザイン、ブラジリアンローズウッド材を使用した本革張りダイニングチェア4脚セットです。
- 商品ID : 34142
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- x4 幅 475 奥行き 570 高さ 955 座高 450
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材
- ブラジリアンローズウッド、張り地:本革
参考価格
- ユーズド同商品海外サイトにて1脚 30万円程
*商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。
1960年代の北欧ハンドクラフト家具における頂点、ノルウェーBruksbo ( ブルクスボ ) 社製 Torbjorn Afdal ( トールビョルン・アフダル ) デザイン、ブラジリアンローズウッド材を使用した本革張りダイニングチェア4脚セットです。
希少高級材ブラジリアンローズウッドを使用した明瞭で個性の強い木目が目を惹く一品。実用的でありながらも作り手のこだわりを感じさせる、北欧家具黄金期のヴィンテージファニチャーです。
ブルクスボ Bruksbo
デザイナーであるPer TannumとArne Remlovによって1941年に設立されたノルウェーのブランド。Torbjørn Afdal、Norwald Rydjord、Rolf Heslandなどの著名なデザイナーと提携、ローズウッドやチーク等の高級木材を用いた富裕層向けのハイクオリティな手工芸木工家具作品を手がけスカンジナビアデザインの黄金期に活躍した。当時の作品群は海外のヴィンテージデザインオークションで高額で取引されている。
トールビョルン・アフダル Torbjorn Afdal (1917-1999)
BruksboTegnekontorのデザイナーとして、1946年にキャリアをスタート。形と素材の在り方に新しい価値観を見いだし、戦後のノルウェーで活躍した中でも多作のデザイナーの一人として知られている。1959年にミュンヘンで開催された工芸展「So wohnt Europa」で金賞を受賞。60年頃には、より建築的スタイルの家具デザインへと移行していった。
ブラジリアンローズウッド Brazilian Rosewood
ローズウッドは丈夫で重く、磨くと美しい光沢がでる木材です。高級家具材として使用されています。指物、唐木細工、象嵌、突き板、ナイフの柄などに使用され、バラの花のような芳香があるためローズウッドの名が付いています。特に高級木として有名なブラジリアンローズウッド材はブラジルにしか見られず、さらに地域が限定されています。生息地の殆どが農地に替えられ絶滅の危機が迫っているため、現在ではワシントン条約 (CITES) により取引禁止となっている希少な木材です。