1920年創業、イギリスの老舗家具メーカーERCOL(アーコール)社による、ラブシートです。
- 商品ID : 34255
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅 1130 奥行き 535 高さ 760 座高 440
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材 エルム材
現行モデル参考定価 280,800円(税込)
*商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。
1920年創業、イギリスの老舗家具メーカーERCOL(アーコール)社による、ラブシートです。
1950年代に生産された非常に希少価値の高いモデル。シャープな背面のシルエットが印象的なチェアです。現在は、1960年に復刻版としてモデルチェンジされ、生産されています。モデルチェンジ前後で比較すると、背もたれのスティックが6本少ない13本で、スティックの中間に膨らみをもたせているものが当初のデザインです。曲げ木加工による美しい一本の曲線が形作る独特のフォルム。ゆったりと寛げる座り心地のよい設計でアーコールの中で代表的なウィンザーチェアをラブシートにした一脚。伝統的な製法とモダンなデザインを融合させたアーコール社のデザインは、軽やかでシンプル、さりげなく飾らないスタイルはどこか存在感があり、使い込むほどに愛着の湧く不思議な魅力を持っています。
ルシアン・アーコラーニ Lucian Ercolani
1888年イタリアで生まれ、1923年にイギリスの市民権を取得し、アーコール社を設立。イギリスの伝統的なウィンザー様式の家具を製造する傍ら、その伝統を打ち破り新たなウィンザーのデザインと普遍的なモダンデザインに挑戦したアーコール社の創業者。
英国でも人気が高い、希少なウィンザー ドレッシングチェスト。ドレッサーとチェストがひとつになった機能的で便利なアイテムです。ミラーを支えるネジが木ネジになっており、細部への高いこだわりが感じられます。チェストの1段目はガラス棚付きで天板の拡張として使用可能。デザイン、機能性、共に申し分のない素晴らしいお品です。
楡材 エルム材
主に木材として使われているのはハルニレと呼ばれる種類で、エルム材とも呼ばれています。家具材意外にも、食器類、楽器など幅広く使われていま す。 ニレの生育地は北半球の広範囲に分布しており、日本の北海道や中国、樺太、シベリアなどの寒くてかつ土壌の肥沃な地に生育します。 木目の面白さから化粧的価値が高く扱われ、ケヤキの代わりに表面化粧材として使われることもあります。腐りにくく、やや重硬で強靭なため割れにくいのも特 徴です。黄白色から淡褐色、肌目が粗いのでしっとりと優しく柔らかい印象を与えます。