Herman Miller社による チャールズ&レイ・イームズ デザイン、ハーマンミラージャパン サイドシェルチェア ( ナウガレザー / エッフェルベース ) です。
- 商品ID : 34535
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅 475 奥行き 550 高さ 760 座高 425
*若干の誤差は御了承下さい。
特記事項
- デザイン / charles eames チャールズ・イームズ
- 製造 / herman miller ハーマンミラー
- 材質 / FRP、ナウガレザー
- 脚モデル / エッフェルベース
*ガタツキございますが、体重をかけるとフレームが湾曲してガタツキはなくなります。
*商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。
Herman Miller社による チャールズ&レイ・イームズ デザイン、ハーマンミラージャパン サイドシェルチェア ( ナウガレザー / エッフェルベース ) です。
エッフェルベースの最終形と呼ばれグライズ(脚の先端金具)部分が樹脂となりコスト的にも機能的にも徹底したデザイン。主流はホワイトカラーですが一部 ヴィトラ社製のベースに黒のグライスも存在します。
1953年に発売されたサイドシェルチェア。アームの無いシンプルなデザインで、スタッキングモデル、張地の仕様、豊富なカラー展開など、多様なバージョンがあります。先に発売されたアームシェルチェアのバリエーションの一つとしてデビューしたサイドシェルチェアですが、よりシンプルに完成されたデザインと使い勝手の良さから、様々な場面で使用されました。最もポピュラーな「イームズの椅子」として世界中で愛され続けるロングランチェアです。
ハーマンミラー Herman Miller
アメリカが世界に誇る、最高峰のアメリカンモダンファニチャーブランド。ハーマンミラーの歴史は、1923年、ミシガン・スター・ファニチャー・カンパニーの社長だったD.J.デプリーが、養父のハーマンミラーに会社の株の購入を勧めたことから始まります。当初は伝統的スタイルの家庭用家具を製造していましたが、1930年、ニューヨークのデザイナー、ギルバート・ローディとの出会いをきっかけに、アメリカ人のライフスタイルとニーズに合った製品を作ることに目を向け、モダニズム路線へと転換していきました。1945年、ジョージ・ネルソンをデザインディレクターに迎え、翌年にはチャールズ&レイ・イームズがデザインコンサルタントとして参加。この伝説的なデザイナーたちと共に、のちにインダストリアルデザインの象徴となる製品群を世に送り出しました。それ以降も、アレキサンダー・ジラード、イサム・ノグチなどのミッドセンチュリーを代表するデザイナーたちと積極的にパートナー関係を築き、名作を次々に発表します。「問題を解決するためのデザイン」という理念のもと、革新的な技術、そして前衛的なチャレンジと先見性で常に世界をリードし、家具メーカーとして比類なきポジションを確立したハーマンミラー。環境擁護や地域貢献といった活動も精力的に展開しており、その影響力は現在も世界中で高まり続けています。
チャールズ & レイ・イームズ CHARLES & RAY EAMES
チャールズ&レイ・イームズ夫妻は、アメリカを代表するデザイナーで20世紀のデザイン界に数々の金字塔を打ち立てた巨匠。ミッドセンチュリーモダンの草分け的な存在として知られる。1946年エリオット・ノイスが、『チャールズ・イームズがデザインした新しい家具』展を同美術館で開催。成型合板のラウンジチェアなどが出品され衝撃を与えた。インテリアメーカー各社がチャールズ・イームズ獲得に動きだしたが、強い熱意があったハーマンミラー社と契約した。ハーマンミラー社のデザインディレクターであったジョージ・ネルソンは「自分へのデザイン料を削ってでも、才能あるチャールズ・イームズを迎えるべきだ。」と言ったというエピソードがある。2人はジョージ・ネルソンとともに、画期的で斬新な家具をいくつも生み出した。チャールズ&レイの活動は、建築、家具デザインだけにとどまらず、映画やグラフィックなど多くのデザイン分野に及び、モダンデザインのパイオニアとして数々の功績を残した。
ハーマンミラージャパン
1970年代より天童木工をはじめ国内の有力メーカーでハーマンミラー製品を製造。 本社から厳しい管理を受けつつ、日本独自の規格も採用されていました。