70年代の家具業界を席巻した、伝説の英国ブランドStag Furnitureによる、チェストです。
なめらかに削り出された取っ手の美しいディテール、ヴィンテージならではのチークの質感が味わい深いお品。作りの良さと手の込んだ意匠が調和した上質なチェストです。
- 商品ID : 35485
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅 1180 奥行き 435 高さ 690
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材
- チーク
*商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。
70年代の家具業界を席巻した、伝説の英国ブランドStag Furnitureによる、チェストです。
なめらかに削り出された取っ手の美しいディテール、ヴィンテージならではのチークの質感が味わい深いお品。作りの良さと手の込んだ意匠が調和した上質なチェストです。
18世紀のジョージアンスタイルをはじめとする、当時の英国人が好むネオクラシカル様式をデザインに取り入れたStag Furnitureの“Minstrel(ミンストレル)”シリーズ。大ヒットシリーズとして有名で、イギリスの家具業界で単一ブランドでは英国史上、最も売れた家具とされています。
チーク(本チーク) teak
タイ北部からミャンマー産のチーク材は厳しい環境の中、ゆっくりと油分を蓄えながら育ち、鉄の防腐食作用、耐水、防腐、防虫作用が強く、収縮率が少なく木肌も詰まって美しい為、ブラジリアンローズ、ホンジュラスマホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつとして珍重されてきました。この地域のチーク材は「巻き枯らし」と呼ばれる3~5年をかけて立木のまま水抜きをする特殊な伐採手順を踏んでおり非常に素直な加工に適した木質となっています。また、この手順から(ドライチーク)とも呼ばれています。北欧家具や高級家具の素材として使われてきたチーク材ですが、現在は個体数が激減し極めて稀少価値の高い存在となっております。現在流通するチーク材は人工栽培されたインドネシア、ジャワ産の「インドネシアチーク」が主流になっていますが、成長がはやく若木のうちに伐採されるため、木目の美しさや耐久性に劣ります。