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日本楽器製による、大正末期から昭和10年頃に製作販売された、非常に希少価値の高い当時物の山葉文化椅子 折り畳み式ロッキングチェアです。
- 商品ID : 35522
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅 445 奥行き 700 高さ 820 座高 400 肘高 660
- 収納時 幅 105 奥行き 700 高さ 820
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材
- 桜無垢材、ファブリック
*商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。
日本楽器製による、大正末期から昭和10年頃に製作販売された、非常に希少価値の高い当時物の山葉文化椅子 折り畳み式ロッキングチェアです。
当時、山葉の木製家具のなかでベストセラーのひとつになった一脚。現在は東京都家具の博物館にも所蔵されているほか骨董品市場では高額で取引されているプレミア品でもあります。人気の鍵は、時代を経ても変わることのない美しさ、座りやすさにあるといえます。大正から昭和初期の「モダニズム様式」を代表する縦、横、斜めの直線で構成されるそのフォルムは、現代の生活にも充分通用するデザインです。1/5程のサイズにコンパクトに折り畳むことができ収納時における機能性もあります。この折り畳み椅子は、昭和3年に国内での実用新案第1号です。 寛ぎのアンティーク空間をお楽しみ下さい。
日本楽器製造株式会社
日本楽器製造株式会社(現ヤマハ株式会社)は明治30年に創業し、楽器作りに木材が必要であることから、日本木工という会社と合併しました。湿度や温度の変化にさらされても、繊細かつ強靭であることが求められる楽器づくりの木工技術を駆使して家具も制作されました。日本楽器の木製家具は骨董としての価値も大変高くアンティークコレクターからも大変高い評価を受けております。