現在では伐採を禁止されている、天然記念物指定屋久杉を使用した座卓です。
屋久杉の特徴である鶉杢と呼ばれる力強いうねりのある木目が浮造りによって一層強調された座卓。屋久杉ならではの奥深い素材感と脚のデザインが印象的で上質な和家具です。
- 商品ID : 35566
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅 1520 奥行き 900 高さ 330
- 天板厚み 50
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材 屋久杉突板
*商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。
現在では伐採を禁止されている、天然記念物指定屋久杉を使用した座卓です。
屋久杉の特徴である鶉杢と呼ばれる力強いうねりのある木目が浮造りによって一層強調された座卓。屋久杉ならではの奥深い素材感と脚のデザインが印象的で上質な和家具です。
屋久杉
スギ科の針葉樹で、鹿児島県の屋久島に産するもの、特に樹齢三百年以上のものについて言います。材は淡紅ないし褐色で、木理は複雑で美麗。鶉杢(うずらもく)などが現れる。材質が緻密で樹脂分が多く、腐りにくい。このため、樹木の寿命が長いといわれる。延命長寿、家内安全の縁起物として古来より重宝されています。欄間、天井板、衝立、茶棚などに用いられる。薩摩杉、鬼杉とも言われています。屋久杉は1982年に伐採が禁止され、また1993年ユネスコによって世界自然遺産として登録されました。以後、屋久島からの持ち出しは、大幅に制限され原木の入手は極めて困難になっており、その為、屋久杉製品は大変稀少になってまいりました。
鶉杢
鶉の羽に似た杢の模様をいいます。針葉樹の屋久杉や赤松の古木によく現れています。
浮造り
木材の年輪を引き立てて見せるために、板表面の〝春目(はるめ)〟と呼ばれる柔らかな部分を磨いてへこませ、木目の部分を浮き立つようにし、魅力 をより引き立たせる仕上げ方法です。木材の表面を強くし、傷を付きにくくする効果もあります。