九州の家具工房、モンクラフトでオーダーされた総桐箪笥です。
衣服の品質をいつまでも綺麗に保つ事に最適な桐を使用した小箪笥。浮造りの凹凸のある木肌が魅力的な一品です。桐無垢材を用いた総桐箪笥は、日本の気候や生活に適した箪笥として古くから愛用されています。
- 商品ID : 35652
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅 500 奥行き 410 高さ 510
- 引出内寸 幅 425 奥行き 345 高さ 45-65
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材 桐材
*商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。
九州の家具工房、モンクラフトでオーダーされた総桐箪笥です。
衣服の品質をいつまでも綺麗に保つ事に最適な桐を使用した小箪笥。浮造りの凹凸のある木肌が魅力的な一品です。桐無垢材を用いた総桐箪笥は、日本の気候や生活に適した箪笥として古くから愛用されています。
桐材
桐はゴマの葉草科で、普通の木材とは違った特徴があります。(防湿効果、抗菌効果 、保温効果 、燃えにくい 、腐食に強い etc)素材の表面が粗いため、吸湿性があります。組織は発泡スチロールのような構造になっており湿度に敏感に反応して、桐の素材自体が膨張したり収縮したりして防湿効果をもたらします。 また、パウロニン、セサミンと云う成分が含まれており、ノミ・ダニなどの虫がつきにくく、抗菌性に優れてます。 発火点は425℃と高く、火災等の際にも桐タンスは耐火機能があります。防腐作用の高いタンニンが含まれるため、長い期間 の使用が可能です。四季 折々気温湿度が変動する日本において最も家具に適している材の一つと言えるでしょう。
浮造り
木材の年輪を引き立てて見せるために、板表面の〝春目(はるめ)〟と呼ばれる柔らかな部分を磨いてへこませ、木目の部分を浮き立つようにし、魅力 をより引き立たせる仕上げ方法です。木材の表面を強くし、傷を付きにくくする効果もあります。