パイン無垢材を使用した、スパニッシュカントリースタイル サイドボードです。
スペイン家具特有のパイン材を使用した、独特の風合いが特徴的なサイドボード。木の持つ温かみとトラディショナルなスタイルを保ちながらも、金具は非常に重厚で存在感があります。
- 商品ID : 35724
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅 1200 奥行き 430 高さ 790
- 引出内寸 幅 390 奥行き 310 高さ 90
- 棚間(扉内) 幅 920 高さ 230-255
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材 パイン無垢材
*商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。
パイン無垢材を使用した、スパニッシュカントリースタイル サイドボードです。
スペイン家具特有のパイン材を使用した、独特の風合いが特徴的なサイドボード。木の持つ温かみとトラディショナルなスタイルを保ちながらも、金具は非常に重厚で存在感があります。
カスティリアンスタイル / スパニッシュアンティーク
中世のイベリア半島ではイスラム勢力とカトリック勢力の覇権争いが繰り返され、レコンキスタ以降はカトリックの支配地となり現代に至りますが、両勢力の衝突は文化的な交流も生み出し、16世紀までスペインの首都であったトレドは西ヨーロッパ世界に先進のイスラム文化をもたらす窓口となりました。このような経緯から他の中世ヨーロッパのスタイルにイスラム文化の影響を加え、タイルや挽物、鏡板等パターンの繰り返しによる迫力のある装飾要素とアイアン金具の重厚にして堅牢なディテールを備えた独自のインテリア様式、カスティリアンスタイルが生まれました。
パイン材
マツ科(針葉樹)からとれる木材全般を指す。年月がたつと白っぽい黄色から艶やかな飴色に変化するなどの特徴があり、アンティークのパイン材家具はオールドパインと称され珍重されています。また塗装されて使用されていたパイン材家具の塗装を剥いでリメイクしたものもアンティーク市場では人気が高まりつつあります。