英国ミッドセンチュリーを代表するブランド G-PLAN(ジープラン)による、Roger Bennett(ロジャー・ベネット)デザイン、Quadrille(クヮドリール) トリプルミラー・ドレッシングテーブル / デスクです。
- 商品ID : 36034
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅 1520 奥行き 540 高さ 1180
- 天板上〜床までの高さ 高さ 700
- 天板下椅子置きスペース 幅 510 奥行き 255 高さ 660
- 引出内寸 x2 幅 440 奥行き 375 高さ 105
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材
- チーク
- アフロモシア
*中心ミラー:本来は角度調整可能な仕様ですが調整金具が失われており固定式となります。
*商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。
英国ミッドセンチュリーを代表するブランド G-PLAN(ジープラン)による、Roger Bennett(ロジャー・ベネット)デザイン、Quadrille(クヮドリール) トリプルミラー・ドレッシングテーブル / デスクです。
Quadrilleシリーズの特徴であるスクエア(四角)の脚が特徴的な大変希少なドレッシングテーブル。直線を基調とした美しいデザインの中に、天板や取っ手などに見られる柔らかな曲線が散りばめられ、エレガントなフォルムを更に引き立てています。3面鏡タイプなのでドレッサーとしての実用性もとても高いお品。ミラーを外すことでデスクとしての使用可能です。
フランスのスクエア(四角)になって踊る古典舞踊、Quadrilleの名前を冠する1965年発表のG-PLAN Quadrilleシリーズ。Frescoシリーズと同じく60年代のデンマークデザインを源泉にもち、美しい褐色のチーク材を使用。四方を面取りされた樽型取手、内側に緩やかな弧を描き外形を四角に組まれた美しい形状の脚が特徴です。
ロジャー・ベネット Roger Bennett
主にミッドセンチュリー期のG-PLANで活躍したデザイナー。イブ・コフォード・ラーセンやビクター・ブラムウェル・ウィルキンスらと共にG-PLANを支え、いくつかの家具シリーズを手がけた。ヒットシリーズである、Quadrille(クヮドリール)シリーズは現在でも高い人気を得ている。シンプルな北欧スタイルの流れを組みつつ、直線的でエレガントなラインのデザインがベネットデザインの特徴。
Frescoシリーズのリビングコレクションとして設計されたサーキュラーテーブルと共通性のあるディテールを備えたデザイン。3人掛けソファと相性の良いロングジョンテーブルと呼ばれる横長のテーブルです。天板の中央はガラストップ、天板下にはディスプレイと収納を兼ねたラックを備えた実用性の高いテーブルです。
チーク(本チーク) teak
タイ北部からミャンマー産のチーク材は厳しい環境の中、ゆっくりと油分を蓄えながら育ち、鉄の防腐食作用、耐水、防腐、防虫作用が強く、収縮率が少なく木肌も詰まって美しい為、ブラジリアンローズ、ホンジュラスマホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつとして珍重されてきました。この地域のチーク材は「巻き枯らし」と呼ばれる3~5年をかけて立木のまま水抜きをする特殊な伐採手順を踏んでおり非常に素直な加工に適した木質となっています。また、この手順から(ドライチーク)とも呼ばれています。北欧家具や高級家具の素材として使われてきたチーク材ですが、現在は個体数が激減し極めて稀少価値の高い存在となっております。現在流通するチーク材は人工栽培されたインドネシア、ジャワ産の「インドネシアチーク」が主流になっていますが、成長がはやく若木のうちに伐採されるため、木目の美しさや耐久性に劣ります。