Heller(ヘラー)社による、マリオ・ベリーニデザイン Bellini Chair(ベリーニチェア) 2脚セットです。
- 商品ID : 36112
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- x2 幅 445 奥行き 475 高さ 845 座高 470
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材 グラスファイバー強化プラスチック
*商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。
Heller(ヘラー)社による、マリオ・ベリーニデザイン Bellini Chair(ベリーニチェア) 2脚セットです。
1998年にMario Bellini(マリオ・ベリーニ)とコラボでデザインされたチェア。グラスファイバー強化プラスチックの一体成型で超軽量であるにもかかわらず、座り心地にもこだわっているデザインが特徴的です。屋内外兼用で使用でき、5脚までスタッキングも可能です。背中にピッタリとフィットする丸みを帯びた背の形、背から脚にかけて無駄のないデザインで2001年に第19回コンパッソ・ドーロ賞を受賞しました。
ヘラー / Heller
インテリア製造業者として1971年にアメリカ・ニューヨークにて設立。その後ヨーロッパにも進出し世界的名声を得ました。デザイナーから生み出される斬新なインテリアは今日に至るまで様々な賞を総なめにしています。
マリオ・ベリーニ Mario Bellini
1935年、イタリア、ミラノ生まれ。イタリアの最も多才で影響力のあるデザイナーの一人。ミラノ工科大学で建築を学んだ後、1961-63年までリナシェンテ百貨店にてデザイン部長を務める。同じ頃、マルコ・ロマーノとともに建築事務所を設立。63年から、タイプライターに代表されるオリベッティ社のデザイン顧問に就任し、計算機やタイプライターなどの開発に従事。この時、ベリーニの最も有名なプロジェクトのひとつである、世界で最初のパーソナル・コンピュータ、P101をデザインした。その後、カッシーナ社やB&Bイタリアの家具、ブリオンヴェガ(イタリアの放送機器メーカー)やヤマハの電気製品、アルテミデ、フロス、アルコの照明など数多くの名作を生み出していく。1978年にはフランス・ルノーとの間に新型車開発の為の長期契約を結び、本格的なカーデザインに取り組む。1986年-91年まで、1928年創刊の建築・デザイン雑誌『ドムス』の主任編集長を務めた。1987年、1960年代にオープンしたスタジオに引き続き、Mario Bellini Associati Srl(現Mario Bellini Architects)を設立。数々の賞を受賞し、1962年、1964年、1970年、コンパッソ・ドーロを受賞。イタリアのインダストリアルデザイン界の巨匠として世界にその名を知られ、多くの作品がニューヨーク近代美術館のパーマネントコレクションに選ばれている。建築については遅咲きとも言えるが、コモ湖畔のメッセ会場ヴィラ・エルバ、ミラノ見本市会場、など、90年代以降の活動は目覚しく、優れた建築デザインを残している。
カッシーナ・イクスシー cassina IXC
30年以上独占販売権を有するcassinaの正規輸入代理店。モダンデザインを基軸に世界各地から機能とデザイン性に優れたブランドラインやアイテムをセレクトしています。また、自社工場でのライセンス生産を行い、さらに自社の企画・開発によるオリジナルアイテムも発表し続けてます。