英国ミッドセンチュリー期にデザインされた、ヴィンテージ チーク材ラウンド カードテーブルです。
普段は壁に寄せてディスプレイ用のコンソールテーブルとして使用。脚を引き出し天板を広げると、ラウンド型のテーブルとしてお使いいただけます。一見コンソールテーブルに見えますが、天板を広げるとラウンド型テーブルになる珍しいテーブルです。
- 商品ID : 36290
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅 755 奥行き 380-755 高さ 710-725
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材
- チーク
*商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。
英国ミッドセンチュリー期にデザインされた、ヴィンテージ チーク材ラウンド カードテーブルです。
普段は壁に寄せてディスプレイ用のコンソールテーブルとして使用。脚を引き出し天板を広げると、ラウンド型のテーブルとしてお使いいただけます。一見コンソールテーブルに見えますが、天板を広げるとラウンド型テーブルになる珍しいテーブルです。
戦後、モダンな北欧デザインが大ブームとなり、英国でも北欧スタイルの家具が作られるようになります。伝統的な家具作りの基盤があった英国の高い技術力と生産力は、高品質な家具を生み出すことを可能にしました。いち早くデンマークデザインを取り入れたG-PLAN(ジー・プラン)や、スコットランドの老舗メーカーA.H.McIntosh(A.H.マッキントッシュ)、Nathan(ネイサン)などが代表的な英国メーカーです。その他にも、北欧スタイルの優秀な家具メーカーが多数存在しました。ミッドセンチュリー期に作られた英国の北欧スタイル家具は、本場の北欧家具に負けずとも劣らない品質とデザイン性で現在でも高く評価され、近年、ますます人気が高まっています。
カードテーブル / ゲームテーブル
ウィリアム&メアリー時代に誕生し、クィーンアン時代に流行したカードゲームを行うテーブル。ゲームテーブルとも言います。時代によってデザインやスタイルに違いがあり、天板が長方形のものや半円形のもの、燭台、コインなどを置く仕切りがついているもの、天板開閉式のものなど、多様な種類があります。程よいサイズ感なのでカードテーブルとして使用しない時は、サイドテーブルやコンソールテーブル、花台などとして使用できます。
チーク(本チーク) teak
タイ北部からミャンマー産のチーク材は厳しい環境の中、ゆっくりと油分を蓄えながら育ち、鉄の防腐食作用、耐水、防腐、防虫作用が強く、収縮率が少なく木肌も詰まって美しい為、ブラジリアンローズ、ホンジュラスマホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつとして珍重されてきました。この地域のチーク材は「巻き枯らし」と呼ばれる3~5年をかけて立木のまま水抜きをする特殊な伐採手順を踏んでおり非常に素直な加工に適した木質となっています。また、この手順から(ドライチーク)とも呼ばれています。北欧家具や高級家具の素材として使われてきたチーク材ですが、現在は個体数が激減し極めて稀少価値の高い存在となっております。現在流通するチーク材は人工栽培されたインドネシア、ジャワ産の「インドネシアチーク」が主流になっていますが、成長がはやく若木のうちに伐採されるため、木目の美しさや耐久性に劣ります。