イギリスにおいてミッドセンチュリーを代表するブランド G-PLAN(ジープラン)による、Victor Bramwell Wilkins(ビクター・ブラムウェル・ウィルキンス)デザイン、Frescoシリーズ ダイニング5点セットです。
- 商品ID : 36645
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- テーブル 幅 1220-1675 奥行き 1220 高さ 725
- 椅子 x4 幅 480 奥行き 510 高さ 760 座高 460
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材
- チーク
- アフロモシア
特記事項
- 分解不可
イギリスにおいてミッドセンチュリーを代表するブランド G-PLAN(ジープラン)による、Victor Bramwell Wilkins(ビクター・ブラムウェル・ウィルキンス)デザイン、Frescoシリーズ ダイニング5点セットです。
ミッドセンチュリーG-PLANコレクションの中心とも言えるラウンドエクステンションテーブル。G-PLANフレスコ、シエラ、ダニッシュ等のチーク材を用いたシリーズに横断的に組み合わせられるベーシックかつ汎用性の高いテーブルです。天板下に収納された拡張天板を中央に展開させることでテーブルの上はそのままに簡単にサイズの拡張が可能なエクステンションテーブルです。普段は2人〜4人用、来客時などは天板をさっと広げて6人用としてお使いいただけます。
フレスコシリーズのダイニングチェアの中でも最も人気が高い定番モデル。クッション性の高い丸座とクッション付きの背もたれを備えており座り心地はピカイチ。うっすらと弧を描く背もたれの曲線はG-PLANのラウンドダイニングテーブルのエッジラインに合わせることで一体感のあるコーディネートが可能。脚からプライウッドの背もたれへ続くなめらかなラインが非常に美しいため背面から見ても非常に絵になる椅子です。
約50年前に英国で一世を風靡したG-PLANの中でも最も売れたシリーズと言われている「フレスコシリーズ」1960年のDanishシリーズに続き発表当初のデザインは Ib Kofod-Larsenが手がけチーク材を用いた北欧色の強いデザインとなっています。現代においてもGプランを象徴する最も人気の高いシリーズです。
Frescoシリーズのリビングコレクションとして設計されたサーキュラーテーブルと共通性のあるディテールを備えたデザイン。3人掛けソファと相性の良いロングジョンテーブルと呼ばれる横長のテーブルです。天板の中央はガラストップ、天板下にはディスプレイと収納を兼ねたラックを備えた実用性の高いテーブルです。
ビクター・ブラムウェル・ウィルキンス Victor Bramwell Wilkins
G-PLAN設立時から在籍し活躍した英国人デザイナー。G-PLANの中では、巨匠 イブ・コフォード・ラーセンと並び称された実力派デザイナーであり、G-PLANのヒットシリーズ「ブランドン」「ブラジリア」そしてG-PLAN最大のヒットシリーズで、日本でも人気の高い「フレスコ」を手がけた。その他にも、G-PLANにおいて長きに渡り数多くの家具をデザインし、いくつもの優秀なデザインを残している。G-PLANの躍進を支えた隠れた名デザイナーのひとりとして現在でも高く評価されている。
チーク(本チーク) teak
タイ北部からミャンマー産のチーク材は厳しい環境の中、ゆっくりと油分を蓄えながら育ち、鉄の防腐食作用、耐水、防腐、防虫作用が強く、収縮率が少なく木肌も詰まって美しい為、ブラジリアンローズ、ホンジュラスマホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつとして珍重されてきました。この地域のチーク材は「巻き枯らし」と呼ばれる3~5年をかけて立木のまま水抜きをする特殊な伐採手順を踏んでおり非常に素直な加工に適した木質となっています。また、この手順から(ドライチーク)とも呼ばれています。北欧家具や高級家具の素材として使われてきたチーク材ですが、現在は個体数が激減し極めて稀少価値の高い存在となっております。現在流通するチーク材は人工栽培されたインドネシア、ジャワ産の「インドネシアチーク」が主流になっていますが、成長がはやく若木のうちに伐採されるため、木目の美しさや耐久性に劣ります。