デンマークの老舗家具メーカー SORO STOLEFABRIK(ソロ・ストールファブリック)による、Erling Torvits(エーリング・トロヴィッツ)デザイン、ヴィンテージ ダイニングチェア4脚セットです。
なめらかに継合わされたフレームの造形が非常に美しいチェアです。
- 商品ID : 36854
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- x4 幅 490 奥行き 530 高さ 780 座高 460
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材
- チーク
- 合成皮革
デンマークの老舗家具メーカー SORO STOLEFABRIK(ソロ・ストールファブリック)による、Erling Torvits(エーリング・トロヴィッツ)デザイン、ヴィンテージ ダイニングチェア4脚セットです。
なめらかに継合わされたフレームの造形が非常に美しいチェアです。
**エーリング・トロヴィッツ / Erling Torvits **
1925年にデンマークで生まれた家具デザイナー。1944年に家具職人としての勉強を終えたあと、コペンハーゲンへ行きAJイヴァセン工房で経験を積む。その後、ヘアニングユトランドという街に移り、そこでデザイン工房を設立。デンマーク中の小さな家具製造会社のために、キャビネットとチェアを中心に精力的にデザイン活動を行い、素材へのこだわりとシンプルながら独創的なデザインが高い評価を獲得。現在でもデンマーク国内を中心にコアなファンが多く存在している。
チーク(本チーク) teak
タイ北部からミャンマー産のチーク材は厳しい環境の中、ゆっくりと油分を蓄えながら育ち、鉄の防腐食作用、耐水、防腐、防虫作用が強く、収縮率が少なく木肌も詰まって美しい為、ブラジリアンローズ、ホンジュラスマホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつとして珍重されてきました。この地域のチーク材は「巻き枯らし」と呼ばれる3~5年をかけて立木のまま水抜きをする特殊な伐採手順を踏んでおり非常に素直な加工に適した木質となっています。また、この手順から(ドライチーク)とも呼ばれています。北欧家具や高級家具の素材として使われてきたチーク材ですが、現在は個体数が激減し極めて稀少価値の高い存在となっております。現在流通するチーク材は人工栽培されたインドネシア、ジャワ産の「インドネシアチーク」が主流になっていますが、成長がはやく若木のうちに伐採されるため、木目の美しさや耐久性に劣ります。