神戸洋家具系の工房で製作されたと思われる、年代物のシングルソファ2脚セットです。
硬質で滑らかな木肌と力強く美しい木目が特徴のオーク材を使用。繊細さと重厚感を兼ね備え洗練されたディテールに、ゴブラン織りの華やかな張地が美しく、格調高い雰囲気漂う仕上がりです。
- 商品ID : 36897
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅 615 奥行き 670 高さ 780 座高 390 肘高 570
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材
- オーク材、ゴブラン織り
*シングルソファ2脚セットのみの出品です。
*商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。
神戸洋家具系の工房で製作されたと思われる、年代物のシングルソファ2脚セットです。
硬質で滑らかな木肌と力強く美しい木目が特徴のオーク材を使用。繊細さと重厚感を兼ね備え洗練されたディテールに、ゴブラン織りの華やかな張地が美しく、格調高い雰囲気漂う仕上がりです。
オーク(楢) oak
現在では価格の高騰により高級家具材となりつつあるオーク材。 堅く加工が難しいという特性があるにもかかわらず家具の材料としては最も優れている材料と呼ばれています。 堅いオーク材で造られた家具は頑丈で滑らかな木肌を持ち傷や凹みがつきにくくテーブルに特に適しています。 そして、なによりも美しく印象的な木目に混じる虎斑と呼ばれる力強い模様が最大の魅力です。
ゴブラン織り
ゴブラン織りの歴史は、古代西アジアやエジプトに起源を持つ華やかな『綴れ織り』芸術 (通常フランス語で“タピスリー”と呼ばれる)まで遡ります。13〜14世紀のヨーロッパでは、城や聖堂、邸館などの居室の装飾として発達し ました。やがてルネッサンス・バロックの時代を経てヨーロッパの工業芸術における、最も創造的な分野一つに形成していきました。ゴブラン織り の語源は15世紀頃にフランスで人気を博した、ゴブラン家のGillesとJean兄弟の工房に由来し、その後17世紀に、フランス・ルイ 14世がこの工房を国営化、保護育成しやがて綴れ織り自体がゴブラン織りと呼ばれるようになりました。日本におけるゴブラン織りで最も古いも のとしては、京都祇園祭の鶏鉾の見送り幕や滋賀長浜の鳳凰山見送り幕に使用されている16世紀のベルギー製タピスリーが有名で、いずれも国指 定重要文化財となっています。
英国アンティーク、もしくは神戸洋家具系の工房で製作されたと思われる、年代物の○○です。