天童木工 Tendo / Japan 天童木工 ブックチェア

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天童木工による、水之江忠臣デザイン プライウッドチェアです。

  • 商品ID : 36947
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  • 使用感などは写真掲載の通り

サイズ(単位mm)

  • 幅 455 奥行き 470 高さ 770 座高 420

*若干の誤差は御了承下さい。

主な素材

  • 座/背:ナラ板目
  • 脚:ビーチ

*商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。

天童木工による、水之江忠臣デザイン プライウッドチェアです。

1954年、神奈川県立図書館の観覧用の椅子として水之江忠臣によりデザインされた、天童木工が誇る不屈の作品。「デザイナーは一生に一つ本当にいいものが残せればそれでいい」という理念のもと、テーブルも加え、ダイニングシーンにも活用できる現在の形に至るまで100回を超える改良を重ねて製作されました。チェアは1964年に、テーブルは1966年にグッドデザイン賞を受賞。日本のプロダクトデザイン史とともに歩んできた名作ファニチャーです。

天童木工が得意とする高度な成形合板技術により、背もたれ・座面のカーブが身体にフィットするように設計されています。また、ブックマッチと呼ばれる技法で、座面と背板の木目は本を開いたように左右対称に配置されており、木目の端正な美しさが楽しめます。

水之江忠臣 Mizunoe Tdaomi (1921-1977)
1921年大分県にて誕生。日本のミッドセンチュリーデザインを代表するデザイナー。日本大学専門部工科建築科を卒業、前川國男建築設計事務所に入所。海外の名作と呼ばれるイスの研究を通じ、チャールズ・イームズやハンス・J・ウェグナーなどの名だたるデザイナーとも交流を深める。多くの作品を手掛けるのではなく、一つの作品に何度も改良を重ねてより優れた家具を生み出すことを目指した。

天童木工 TENDO
1940年に天童木工家具建具工業組合として創立。1942年に有限会社天童木工製作所、1948年に株式会社への変更を経て天童木工になりました。もともとは弾薬箱やGI型飛行機の木製おとり機等といった軍需品を製作していましたが、終戦を機に戸棚や飯台、流し台といった家具作りを開始。プライウッドの成型技術を日本で最初に確立し、業界でもトップクラスの加工技術として高く評価されています。創立以来「良いものをより永く」の基本理念の元、「暮らしに彩を添え、豊かな時を奏でる家具作り」が目指されています。

オーク(楢) oak
現在では価格の高騰により高級家具材となりつつあるオーク材。 堅く加工が難しいという特性があるにもかかわらず家具の材料としては最も優れている材料と呼ばれています。 堅いオーク材で造られた家具は頑丈で滑らかな木肌を持ち傷や凹みがつきにくくテーブルに特に適しています。 そして、なによりも美しく印象的な木目に混じる虎斑と呼ばれる力強い模様が最大の魅力です。

サイズ(単位mm)

  • 幅 455 奥行き 470 高さ 770 座高 420

*若干の誤差は御了承下さい。

主な素材

  • 座/背:ナラ板目
  • 脚:ビーチ

*商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。

★★★使用感あるが日常使用上問題無し

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