デンマークBornholms Mobelfabrik社による、Johannes Sorthデザインのヴィンテージ ブックビューローキャビネットです。
エッジや取っ手など細部にわたりデザインが凝っており、実用的でありながら美しく作り手のこだわりを感じさせる、北欧家具黄金期のヴィンテージファニチャーです。
- 商品ID : 37194
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅 1000 奥行き 425-600 高さ 1820
- ビューロー部 幅 960 奥行き 175 高さ 695
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材
- チーク
特記事項
- 棚板高さ調整可(ダボ式)
- ビューロー天板部に多少の割れ箇所があります
デンマークBornholms Mobelfabrik社による、Johannes Sorthデザインのヴィンテージ ブックビューローキャビネットです。
エッジや取っ手など細部にわたりデザインが凝っており、実用的でありながら美しく作り手のこだわりを感じさせる、北欧家具黄金期のヴィンテージファニチャーです。
当時でもとても人気の高かった蛇腹扉付きライティングビューロー。中央の蛇腹扉を開けると、小物の収納に便利な3段の引き出しや、収納スペースが設けられております。デスク部天板を引き出すとパソコンデスクや、書き物をするデスクとして使用でき、本棚はもちろん、食器棚やディスプレイコーナーなど場所を選ばずお使いいただける機能性も充実したお品です。
チーク(本チーク) teak
タイ北部からミャンマー産のチーク材は厳しい環境の中、ゆっくりと油分を蓄えながら育ち、鉄の防腐食作用、耐水、防腐、防虫作用が強く、収縮率が少なく木肌も詰まって美しい為、ブラジリアンローズ、ホンジュラスマホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつとして珍重されてきました。この地域のチーク材は「巻き枯らし」と呼ばれる3~5年をかけて立木のまま水抜きをする特殊な伐採手順を踏んでおり非常に素直な加工に適した木質となっています。また、この手順から(ドライチーク)とも呼ばれています。北欧家具や高級家具の素材として使われてきたチーク材ですが、現在は個体数が激減し極めて稀少価値の高い存在となっております。現在流通するチーク材は人工栽培されたインドネシア、ジャワ産の「インドネシアチーク」が主流になっていますが、成長がはやく若木のうちに伐採されるため、木目の美しさや耐久性に劣ります。