1920年創業のイギリス老舗家具メーカー ERCOL(アーコール) による、シスルバックチェア4脚セットです。
- 商品ID : 37471
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- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- x4 幅 455 奥行き 550 高さ 885 座高 420
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材
- エルム材
- ビーチ材
*商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。
1920年創業のイギリス老舗家具メーカー ERCOL(アーコール) による、シスルバックチェア4脚セットです。
ウィンザーチェアの”ホイールバック(車輪)”のデザインを、アザミの花に変えた”シスルバック”チェア。日本ではシスル(アザミの花=スコットランドの国花)が彫られたデザインというエピソードが浸透しているため、シスルバックと呼ばれていますが、本来はイギリス王子に与えられる称号であるプリンス・オブ・ウェールズの3枚の羽根の紋章をモチーフにしており、日本以外の国では Prince of Wales Dining chairと呼ばれています。シンプルなアーコールチェアの中でも、華やかさをプラスしたアイテムとして大変人気のあるチェアです。
ラベルは、2002年に導入されたラウンド型メタルエンボスラベルになります。円形の縁取りされたものは現在販売されておりません。
英国でも人気が高い、希少なウィンザー ドレッシングチェスト。ドレッサーとチェストがひとつになった機能的で便利なアイテムです。ミラーを支えるネジが木ネジになっており、細部への高いこだわりが感じられます。チェストの1段目はガラス棚付きで天板の拡張として使用可能。デザイン、機能性、共に申し分のない素晴らしいお品です。
ルシアン・アーコラーニ Lucian Ercolani
1888年イタリアで生まれ、1923年にイギリスの市民権を取得し、アーコール社を設立。イギリスの伝統的なウィンザー様式の家具を製造する傍ら、その伝統を打ち破り新たなウィンザーのデザインと普遍的なモダンデザインに挑戦したアーコール社の創業者。
楡材 エルム材
主に木材として使われているのはハルニレと呼ばれる種類で、エルム材とも呼ばれています。家具材意外にも、食器類、楽器など幅広く使われていま す。 ニレの生育地は北半球の広範囲に分布しており、日本の北海道や中国、樺太、シベリアなどの寒くてかつ土壌の肥沃な地に生育します。 木目の面白さから化粧的価値が高く扱われ、ケヤキの代わりに表面化粧材として使われることもあります。腐りにくく、やや重硬で強靭なため割れにくいのも特 徴です。黄白色から淡褐色、肌目が粗いのでしっとりと優しく柔らかい印象を与えます。