イギリスにおいてミッドセンチュリーを象徴するE.Gomme社による、Wilkins, Victor Bramwellデザイン、G-PLAN『Fresco (フレスコ)』コンポジットサイドボード です。
フレスコシリーズのリビングダイニング用コレクションとしてデザインされたコンポジットサイドボード。ベースユニットと上部棚の組み合わせによって様々な用途に対応できるように設計されています。上部にはガラス棚板の嵌ったオープン棚、左側にはデスクとしても使えるビューロ扉の収納、下段ベースユニットは大容量の収納。カップボード、リビングボード、デスクの機能を兼ね備えています。
- 商品ID : 37690
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 下段 幅 1420 奥行き 450 高さ 755
- 引出し内寸 幅 415 奥行き 380 高さ 85
- 開き内寸 幅 450 奥行き 400 高さ 510
- 上段 幅 1395 奥行き 280 高さ 660
- 開き内寸 幅 430 奥行き 250 高さ 550
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材
- チーク材
- アフロモシア材
特記事項
- 元々照明付きの仕様ですが前所有者様により取り外されています。
- 上台の左側ガラス棚板、右側木棚板はございません。
- 上台と下台は分解して発送致します。
*商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。
イギリスにおいてミッドセンチュリーを象徴するE.Gomme社による、Wilkins, Victor Bramwellデザイン、G-PLAN『Fresco (フレスコ)』コンポジットサイドボード です。
フレスコシリーズのリビングダイニング用コレクションとしてデザインされたコンポジットサイドボード。ベースユニットと上部棚の組み合わせによって様々な用途に対応できるように設計されています。上部にはガラス棚板の嵌ったオープン棚、左側にはデスクとしても使えるビューロ扉の収納、下段ベースユニットは大容量の収納。カップボード、リビングボード、デスクの機能を兼ね備えています。
大容量収納を下段に、上段にはシーンに応じて変更できるスライド扉付きラック、開くことでコンパクトな書斎デスクに変わるビューローを備えており、食器棚や書斎デスク、リビングの飾り棚、はたまたひとり暮らし用のオールインワン家具として、様々な用途にお使いいただけます。日本と似た住宅事情のイギリスならではの非常に実用性の高い設計のサイドボードです。
Frescoシリーズのリビングコレクションとして設計されたサーキュラーテーブルと共通性のあるディテールを備えたデザイン。3人掛けソファと相性の良いロングジョンテーブルと呼ばれる横長のテーブルです。天板の中央はガラストップ、天板下にはディスプレイと収納を兼ねたラックを備えた実用性の高いテーブルです。
ビクター・ブラムウェル・ウィルキンス Victor Bramwell Wilkins
G-PLAN設立時から在籍し活躍した英国人デザイナー。G-PLANの中では、巨匠 イブ・コフォード・ラーセンと並び称された実力派デザイナーであり、G-PLANのヒットシリーズ「ブランドン」「ブラジリア」そしてG-PLAN最大のヒットシリーズで、日本でも人気の高い「フレスコ」を手がけた。その他にも、G-PLANにおいて長きに渡り数多くの家具をデザインし、いくつもの優秀なデザインを残している。G-PLANの躍進を支えた隠れた名デザイナーのひとりとして現在でも高く評価されている。
チーク(本チーク) teak
タイ北部からミャンマー産のチーク材は厳しい環境の中、ゆっくりと油分を蓄えながら育ち、鉄の防腐食作用、耐水、防腐、防虫作用が強く、収縮率が少なく木肌も詰まって美しい為、ブラジリアンローズ、ホンジュラスマホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつとして珍重されてきました。この地域のチーク材は「巻き枯らし」と呼ばれる3~5年をかけて立木のまま水抜きをする特殊な伐採手順を踏んでおり非常に素直な加工に適した木質となっています。また、この手順から(ドライチーク)とも呼ばれています。北欧家具や高級家具の素材として使われてきたチーク材ですが、現在は個体数が激減し極めて稀少価値の高い存在となっております。現在流通するチーク材は人工栽培されたインドネシア、ジャワ産の「インドネシアチーク」が主流になっていますが、成長がはやく若木のうちに伐採されるため、木目の美しさや耐久性に劣ります。